【感想】大奥 6巻

よしながふみ / メロディ
(84件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
32
33
10
0
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ブクログレビュー

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  • tsukasa26

    tsukasa26

    …生きるという事は_女と男という事は!_ただ女の腹に種を付け子孫を残し家の血を繋いでいく事ではありますまい! 生まれて初めて惚れた女は誰よりも俺を本当に魔羅としか思ってねえお方だったって訳だ_いっそ清々しい程にな続きを読む

    投稿日:2023.12.31

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    歴史の授業で
    学んだことと
    エンタメとして
    学んでいることと
    何だろう
    歴史漫画じゃないのに
    歴史を感じて
    歴史を学びたくなる
    最後に並んでいる
    参考文献一覧が
    すごく気になってきています

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    投稿日:2023.06.25

  • Zwarte Beertje

    Zwarte Beertje

    綱吉が死んだ。
    家宣と間部詮房と左京のキャラクターがよくて面白かった。
    江島生島事件ってなんだろう。

    投稿日:2022.12.10

  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    綱吉が桂昌院の為を思って従ってきたものを、
    諦めることに決めて自由になる姿を
    打掛を脱ぐことで表現しているコマが美しい。

    右衛門佐の愛情と、吉保の愛情の対比が壮絶だった。
    右衛門佐の「…生きるという事は 女と男という事は!
    ただ女の腹に種を付け 子孫を残し家の血を繋いでいく事ではありますまい!」
    という台詞が沁みる。

    江島生島事件の描写は、陰謀説を取っていることもあり
    非常に凄絶。

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    投稿日:2021.12.06

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    綱吉編ラストから家宣、家継編へ。あちらこちらで吉宗が登場するのが先の伏線でしょうね。ただ、男女が入れ替わっているだけで、細部はともかく、基本的には史実に忠実なので、ストーリー的な目新しさはどうしても欠けてしまう。

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    投稿日:2017.01.20

  • satoshiqaui

    satoshiqaui

    このレビューはネタバレを含みます

    爛熟の元禄の世を支えた五代将軍・綱吉。
    民からの悪名高き女将軍が、思わぬ穏やかな晩年の中に見つけた一時の夢…。
    そして、否応なく流れる世の趨勢とは…!?

    第6巻は徳川綱吉の晩年から徳川家宣、徳川家継の時代を描く。第2巻から男女逆転になった経緯を振り返り、第6巻で第1巻の時代に戻ってきた形である。

    専制君主・綱吉の孤独、家宣の名君ぶり、柳沢吉保や間部詮房の忠義など歴史上の物語を男女逆転で描いている。大奥の贅沢が幕府財政を圧迫することが示唆されており、今後の物語への影響が興味深い。

    家宣、家継時代は新井白石の正徳の治として知られる。『大奥』では白石の出番は僅かであるが、家継の教師として鎖国とともに女子が家を継ぐことは本質的ではないと主張させている。物語世界の本質を突いている。

    続いて6代将軍家宣の時代が描かれる
    在位は3年と短いものだった

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    投稿日:2015.12.28

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