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鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
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彩波(いろは)
このレビューはネタバレを含みます
ついに左遷されたクエンサーとヘイヴィア…… 今回は3つの場所を旅しました。 まずは南西諸島。 常夏の島で、仕事を干されてこのまま干からびさせられるのかと思いましたが、勝手にトラブルの火種を見つけて、勝手に暴れまわってしまう。 まさかの空振りだったりもするけれど、そこから派生したもろもろが次のトラブルへと繋がっていく…… 次に飛ばされたのは雪国。 そしてその次はアマゾンと…… なんと三か国も旅をしてしまう。 ただ、今回はクエンサーとヘイヴィアがかっこいいというよりは、他にお鉢を持っていかれてしまった形。 まあぽっとやってきた噛ませ犬の二人組よりはよほど、4、5年も前からお姫様を守るためだけに周到に動いていた騎士団の方が圧倒的に分がいいのは当然。 今回は完全に持っていかれてしまった形になりましたが、面白かったのでよきよき。 続きも楽しみです。
投稿日:2020.08.11
ちゃげ
左遷されたクウェンサーとヘイヴィア、もう作品では「馬鹿ふたり」の代名詞ですませられてる。初期のキャラ設定がもう似たようなものになってるし(笑)配置替えなので、爆乳上官もお姫さまも出番なし。欲求不満は王…女様のメイドに?まぁ、遊びの部類だが、なかなか面白かった。隊に復帰した二人の今後に、天才設計者と王女様&メイドは絡んでくるのかなぁ、「とある・・」と違い、使い捨ての多いシリーズだけど~続きを読む
投稿日:2013.09.04
かりおん
ドラゴンキラーの二人組,左遷される. というわけで,南の島でバカンス?の筈が また厄介な出来事に首を突っ込んで以下略. トラブルメイカーというよりは トラブルの種火を察知する能力が高いというかなんというか…. 今回はスプラッターなメイドさんとビキニ白衣が見所ですね().
投稿日:2012.10.16
やたの
とある魔術の禁書目録で有名な鎌池和馬先生の作品。 クリーンな時代のクリーンな戦争。 人VS人ではなく超大型兵器オブジェクト同士の戦争。 その6巻目。 主人公はクウェンサーとヘイヴィアに戻る。 不真面目な彼らの輝かんばかりの功績の扱いに困った上層部から『左遷』された2人。 常夏の楽園。戦場から解放された彼らが『家政婦は見た』並みの目撃をしてしまう。 トラブルメーカーな2人が出会ってしまう騒動ーー今回はも短編で区切られているけど、この巻通して同じ部隊が出てきます。 最後の話がイイハナシ(二人が出会い頭に行った行動はクウェンサーとヘイヴィアのせいなのでノーカンとして)で、この巻初めからこの話のための布石なのだと気付いたときにはぞわ!としました。 とりあえず主人公二人が美女<美少女なのは良く分かった。 とりあえず完璧アイドルちゃんのおっぱい映像はイラスト化を全裸待機中です。 …なんで挿絵になってないんだ!?(驚愕) そしてクウェンサーのヒロインは誰なんでしょうか…
投稿日:2012.09.30
k9
すげえ! ストーリー構成が半端じゃない! 連作短編のような構造をとりつつ、大きな流れは繋がっていて しかも敵役の真実が明かされた時のカタルシスや ついに登場した第3世代のインパクトと、 そいつをぶっ飛ばす爽快感ときたら!!! で、めぐりめぐって元の鞘、とwww
投稿日:2012.09.16
りょうかい
最後の最後でそういうオチになったかーとようやく理解できた。少ーしシナリオについていけなくなっているかな…今回お姫様の出番はなし。次買うべきかどうか悩んでる。
投稿日:2012.08.10
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