【感想】アラバーナの海賊たち 幕開けは嵐とともに

伊藤たつき, 七海慎吾 / 角川ビーンズ文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • 彩波(いろは)

    彩波(いろは)

    このレビューはネタバレを含みます

     金髪碧眼の少女・ジャリスは、記憶喪失。
     とある島に倒れていたところを、商人・コダートに助けられる。コダートは「記憶が戻るまで面倒みてやる」と言うが、ジャリスは自分の記憶がないことがもどかしくて仕方がない!
     そんなある日、ジャリスはコダートの宴席に出席することになり、そこで、マハル王国のイルシュ殿下と、「海賊船長」であるシャルマに会う。
     シャルマには散々厭味を言われるも、イルシュ殿下とは仲良くなり、ちょっとしたトラブルに巻き込まれることになる……

     という話でした。
     明るいドタバタコメディで、めでたしめでたしにはなりましたが、少し謎は残っているので、続きが楽しみだな、と思います。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.01.23

  • ヤタ

    ヤタ

    途中まではグダグダしながら読んでいたのですが、終盤のどんでん返しにやられました。
    ある程度は予測のついていたことなんですが、インパクトが強かった。
    ジャリス、かわいかったです。

    投稿日:2011.07.24

  • namihana

    namihana

    全体的に元気があって楽しかったです。
    帯に逆ハーレムって書いてあったんですが、まさにその通り(笑)それでも主人公が一番男前かなぁって思ったりします。行動力あるは包容力あるは愛嬌あるはで、華があります。

    あっと言う間に読み終わってしまいました。

    続きが楽しみだなぁ。
    早く借りたい。
    続きを読む

    投稿日:2010.08.27

  • ロク

    ロク

    二作目の「出航は波乱の香り」まで読んだ。

    ジャリスは記憶のなかったときのほうが好みだな〜。
    逆ハー風味なのがどうも萎える。
    主人公が好かれているのはいいことだけど、「命に代えても」とか「あの人が全て」というレベルの人間が二人以上いると多すぎると感じてしまう。
    三作目以降は借りて読めるなら読むけど、買うほどではない。
    続きを読む

    投稿日:2009.06.27

  • 都季

    都季

    私は合わなかったです。
    会話が陳腐で、恋愛要素ゼロ。
    伏線らしいものもなく、突然話が転換するもんだから??のオンパレードでした。

    投稿日:2009.06.15

  • 心愛

    心愛

    伊藤たつきさんデビュー作。表紙の絵に一目ぼれ。アラビアンファンタジーで海賊、魔人、魔法のランプといった要素が上手く生かされています。海を駆ける少女・ジャリスの爽快な物語です。一巻には二重三重の驚きがあってとても楽しめました。続刊も楽しみな作品です。続きを読む

    投稿日:2007.12.24

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