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みうらかれん, 佐藤友生 / 講談社 (3件のレビュー)
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総合評価:
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ayamen6
「ヒーローになりたい!」という思いで映画?を作れてスゴイ! どんなに子供っぽい夢でもそれを追い続ける主人公がカッコイイ‼︎
投稿日:2020.02.08
barubarusan
6年生の蒲生は、毎日退屈でつまらないと思っていた。昔夢中になったヒーローものを自分で作れないかな、と思いついたときは、ナイス・アイデアと思ったんだけど、なかなか仲間が集まらない。こんなのでうまくいくの…かな? お互いに無関心のふりをしていたクラスメイトが、それぞれの特技を生かして特撮ヒーロー作りに熱中していく物語。なんだか「できた!」の喜びが伝わってきます。続きを読む
投稿日:2014.03.09
typhoon516
学校はつまらない、家では母親に叱られてばかり、母親に勉強できなくても真剣に夢に向かえ、と言われ主人公が思いついたのは、ヒーロー!特撮ヒーロー映画の撮影を思いついた主人公は、次々と同じクラスの友人たちを…巻き込んで映画を作り上げていく。 何に対しても冷め切っていて先生をバカにし母親に対してもひねくれた態度を取る主人公が、ヒーロー映画撮影を通じてどんどん仲間を増やしつつ、仲間を見る目が変わっていき自分自身も変わっていく物語。冒頭あんなに冷め切った主人公がここまで変わるのにはちょっと違和感もありますが、特撮に夢中になる過程は読んでいて爽快で、また、ちょっとしたきっかけで子どもはこんなにも変わる、誰しも何か夢中になれるものがあることが自分自身を肯定することになるのだ、ということが伝わってきます。続きを読む
投稿日:2014.01.08
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