【感想】ギヤマン壺の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 上巻

はやみねかおる, 村田四郎 / 講談社青い鳥文庫
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
5
7
3
0
0

ブクログレビュー

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  • ちぇぇぇん

    ちぇぇぇん

    このレビューはネタバレを含みます

    唐突なまさかの外伝。
    いつもの面々がみたいなぁとページを繰る速さがやや鈍重になった記憶が蘇りました(20年前も同じだったような)
    でも、竹光侍……中村巧之介はいいキャラでしたね!
    怪盗九印の匂わせもして、後半もぐっと楽しみになりました。

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    投稿日:2024.03.08

  • なな

    なな

    江戸時代、夢水清志郎左右衛門の物語です。

    イギリスでは現金をぬすんだ男が路地から消えた謎を解き、長崎の出島ではギヤマン壺『光一』がぬすまれた謎を解き、江戸への道中では峠のふもとにあった地蔵がてっぺんへ移動した謎を解きます。

    そして、江戸に着いた教授は、お馴染みの亜衣、真衣、美衣の三つ子や、真里さんに会います。江戸では、居合い抜きの達人中村巧之介とも出会います。
    そこで、大入道が出る事件を解決します。

    時代は変われど、人が幸せになるように謎を解決してくれる教授は全く変わらず、やっぱり大好きでした。
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    投稿日:2023.06.03

  • マルドリ

    マルドリ

    夢水清志郎事件ノートシリーズ番外編
    登場人物が江戸時代の人になって登場します。

    子供の本にしては、時代が違うこともあって少々想像しにくい部分が多く、難しさを感じました。
    調べながら読むと歴史の勉強にもなって良いです。
    基本的にはフィクションなのですが、要所要所の単語に実際の人物の名前や場所が出てくるので、歴史を好きになるきっかけになると思います。

    竹光を操る芸人、中村巧之介がとてもかっこいい。
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    投稿日:2023.02.12

  • ゆい

    ゆい

    大好きな夢水清志郎シリーズを久しぶりに読んだ!はやみねかおるさんの書く本は読みやすくて、おもしろくて、必ず明るい気持ちになるから本当に好き。コミカルな文章が読んでいて本当に楽しかった。
    「もっと悲しいのはね、亜衣ちゃんたちが、この世の中がへんなことを、しかたがないことと受け入れていることだよ。」
    時々、心にスッと入ってくる文章がある。それもはやみねかおるさんの作品の魅力の一つだと思う。
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    投稿日:2023.01.05

  • saritan

    saritan

    巧之助さんの天真流ってカッコイイ✨✨✨
    江戸時代って生まれてからもう仕事が決まってたもんな〜
    難しい

    投稿日:2021.04.24

  • ヴェロニク

    ヴェロニク

    あれ、これまでより格段に面白くなっているような。
    自分、初めてちゃんと読んだはやみね作品が「ぼくと未来屋の夏」で、続けて虹北恭助シリーズだったので、あの大人達のぶっとんでる、超えちゃってる感を、すごいなぁと面白く思ってたのですが、それがこの辺りから出ているような。続きを読む

    投稿日:2017.08.12

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