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薬師院仁志 / 光文社新書 (10件のレビュー)
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日本型自由偏重民主主義:憲法前文ー自由→平和主義 憲法が保障しない平等 左翼が消えた日本:左翼健在のヨーロッパ ソ連解体≠世界的左派衰退 左派≠教条的共産主義 左派=平等主義=自由の制限 右派自由主義…vs左派平等主義 日本型珍民主主義:右派=保守=反動的=統制主義 左派=革新=進歩的=自由主義 日本型自由主義の死角:小さな政府が増税 顧客主義の代償 仏型非自由民主主義:中央集権体制≠非民主的 同国民≠同人種 神・アメリカ人 国家・フランス人 仏型平等主義の限界:同化主義 なぜフランスは不自由を求めるのか続きを読む
投稿日:2024.02.13
波瀬龍
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノー…ト】 ・ 続きを読む
投稿日:2018.10.28
prigt23
日本とフランスとのことだが、その媒体としてのアメリカも絡めての民主主義、保守化、リベラルのあり方について読みやすく書かれていてためになった。 共和という、あまり日本では聞かれない言葉についても例をあ…げて説明してあり、けっこう理解がしやすかった。続きを読む
投稿日:2018.04.13
だい
アメリカ型「自由」フランス型「平等」 自由主義⇒保守である 米国では宗教的自由求める 日本型 小さな政府⇒官から民 =自分の権利と自分の自由 フランスは不自由を求める? 米国は個・フランスは連携
投稿日:2015.07.31
itomona
民主主義には、自由を重んじるアメリカ型の自由民主主義と平等を重んじるヨーロッパ型の社会民主主義がある。自由主義は地方分権的になり平等主義は中央集権的になる。日本の左派政党は、社民的な主張をしながら地方…分権を説いたりして立場がわかりにくい。等々、ざっくりとシンプルに(新書らしく割り切って)話を整理しているのでわかりやすい。やや乱暴な表現も多いが、自分の主張が誤解されないよう気は配っている。日本にもヨーロッパのような社会民主主義政党という選択肢がほしい、という著者の気持ちがありありと伝わってくる。続きを読む
投稿日:2014.01.24
bax
このレビューはネタバレを含みます
[ 内容 ] 自由を求めて不平等になる国と、平等を求めて不自由になる国。 [ 目次 ] 序章 日本型「自由」偏重民主主義 第1章 “左翼”が消えた日本 第2章 日本型「珍」民主主義とアメリカの影 第3章 日本型自由主義の死角 第4章 フランス型「非自由」民主主義 第5章 フランス型平等主義の限界 第6章 なぜ、フランスはかくも不自由を求めるのか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
投稿日:2011.04.07
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