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さいとうちほ / 月刊flowers (21件のレビュー)
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総合評価:
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テレプシコラ
このレビューはネタバレを含みます
全13巻通して、この巻が一番ショッキングだろうなと思う。 何を考えているか分からない悪魔的な式部卿の宮のサポートもあり、石蕗は体調不良の沙羅をわが物にしてしまう。 この二人の関係はどう描かれるのだろうと読む前に思っていたのだけど、予想外だった。沙羅は惑乱し、今後は男女の仲にならないと宣言しつつも、友としては石蕗を好きなままなんだね!?? 仕事に打ち込むことで、悩みを忘れようと努力する沙羅の姿は凛々しい。 そして、ついに帝と沙羅・睡蓮との間で、恋愛の兆しが・・・。 最後には、四の姫と沙羅の二人が石蕗の子を身ごもっていることが分かり、次の展開が待ち遠しくなった。
投稿日:2022.10.17
海と青硝子
あーあ、ついに知られてしまったよりによって石蕗に。典型的平安男子の彼は、苦悩しつつも、二人とも自分の女にしておくつもりですよね。
投稿日:2022.10.16
こや
式部の卿の宮様が直々に沙羅にお呼びをかける。 和歌の会にて沙羅は読み上げの時に倒れる。 人払いをして、助けたのは石蕗。 采配したのは式部の卿の宮。 石蕗に、全てを知られて手を出された沙羅。 思い悩む。 めのと「あぐり」の元へ身を寄せる沙羅。 その間、鴨川が反乱を起こし、東宮が神に祈りを捧げて。 出仕した沙羅に待ち受けていたのは 「暴れ川をどうしたら良いか」と、「睡蓮に会いたい」という主上の言葉。 病という体でお見舞いの品を頂いてしまう睡蓮。 そんな時主上は睡蓮を訪れ、睡蓮が残した上着を被り沙羅が睡蓮と入れ替わり… 主上と目が合う。 四の姫の元へ石蕗を連れて参上する沙羅。 自分が何かを悩む。 そして、沙羅は二人を残して一人で生きてゆく道を選ぶ。 離縁を覚悟して右大臣家に行ったが、もてなしを受ける。 四の姫に二人目懐妊。 つわりの四の姫と一緒に沙羅も・・・?? さて、混乱してまいりました! 私はこの後の展開が大好きです♡
投稿日:2021.04.17
akuru
ツワブキってなんでこんなにアレなんだろうか・・・。 女の敵なんだけどどこかでまだ情状酌量というか 「まだ許せる、だって沙羅のこと好きだから」 「まだ大丈夫、これは一時の迷いだろうから」 って思って読ん…でて妊娠させちゃう愚かさよ。 そして別れもせず沙羅双樹が好きなのかとか迷ってるうちに 子供は生まれおいおいどうすんだっていう・・・。 っていうか普通のマンガだったら ゲスの極みなんだろうけど、こいつは まだ大丈夫、まだいけるって思っちゃうあたり さいとうキャラクターなんだろうな (円舞曲のサジットがいい例)続きを読む
投稿日:2017.11.08
しろかぎ
「ご夫婦双方に手を出したのですか?」の台詞を読んで、(思わず笑ったけど)改めて石蕗最低だな!の思いを新たにした。双樹の返歌に同意すぎる。
投稿日:2015.09.10
ひるあんどん
沙羅は石蕗に女性だとばれてしまった上に襲われてしまって思い悩んで引きこもっていたが帝からの手紙で立ち直る。水蓮(実は沙羅)は帝に見初められ将来の入内をほのめかされる。 帝が水蓮を訪ねた帰りに女の着物をかぶった沙羅をかいま見た場面がと沙羅の乳母あぐりが石蕗を追い出す場面がお気に入り。
投稿日:2015.08.18
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