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石黒由紀子 / 幻冬舎単行本 (9件のレビュー)
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総合評価:
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tmk178
写真は可愛いけど、あんまり文章は面白くないです。 ブログとかツイッターでは面白かったのに、ってよくあるパターンかも。
投稿日:2017.05.21
manekineko76
タイトルのとおり。 豆柴と猫との暮らしがかかれたエッセイ。 犬と猫が一緒に暮らすことの一例。文章も読みやすくて面白かった。
投稿日:2016.10.12
リカ
「盲導犬クイール」の著者の石黒謙吾さんとSNSで繋がっており、センパイとコウハイの写真はよくよく目にしています。 このたび、この2匹について奥様が書かれたエッセイを読んでみました。 まずはセンパイ、…それからコウハイが石黒家にやってきたいきさつから語られます。 写真メインの本なので、とにかくかわいい2匹に癒されますが、さりげない文章表現が心地よく、本のイメージによく合っていました。 種類も性別も出身も性格も違う2匹は、はじめから仲良くなれたわけではありません。 人間も動物も、互いを知りながら歩み寄っていくのが必要だと分かります。 「ペットを飼うと前向きな気持ちになる」と聞きます。 文中にそのような記載はありませんが、文の間からじんわりと伝わってくる幸福感に癒されて、元気をもらいました。続きを読む
投稿日:2016.02.23
nekoranger
犬猫いっしょに暮らすっていいよねー。理想は 『動物のお医者さん』₍˄·͈༝·͈˄*₎◞ ̑̑癒されますなぁ。
投稿日:2014.12.21
かずは
このレビューはネタバレを含みます
豆柴草食女子のセンパイと、捨て猫肉食男子のコウハイにまつわるエッセイ。たくさん収録されている二匹の写真がとにかく可愛い!延々見ていられる。癒される、とはこういうことなのね。
投稿日:2013.05.19
まろん
慈愛に満ちた面持ちの豆柴センパイにぎゅうっと抱っこされて ほわほわのからだを丸め、うとうとしている捨て猫コウハイ☆ 表紙をめくってすぐ目に飛び込んでくるこの写真に 2オクターブくらい声をうわずらせて…、「きゃ~」とか「や~ん♪」とか 意味不明の叫びをあげ、うちの猫たちに白い眼で見られる私。。。 「こいぬ村」でひとめ惚れした豆柴のセンパイ(女の子)と 捨て猫で死にかけていたコウハイ(男の子)との日々が 可愛すぎる写真とともに綴られています。 5年も先輩なのに、なんとなく押され気味でおっとり構えたセンパイと 新入りなのにやりたい放題、でも甘えるときはセンパイにくっつきっぱなしのコウハイ。 写真に添えられたコメントがまた絶妙♪ そして、猫好き、犬好きさんにはぜひ「読んで読んで!」とおすすめしたいのが、 石黒由紀子さんの、オトコマエかつ愛に溢れた文章。 毛が抜けてはげはげ、口のまわりもかぴかぴなか弱そうな子猫を見て 「あの子を迎えて、みんなでしあわせになろう」と思い、 足りないものを数えて嘆くより、あるものに感謝して笑い、 「いてくれてありがとう。大好き。ずっと一緒にいようね」と センパイ・コウハイに語りかけながら、ふつうを大事に生きる石黒さん。 私も、今ここにいる家族と、猫たちと、日々の暮らしを大切にしなくちゃ。 そんな思いを抱かせてくれる、あたたかい本です。続きを読む
投稿日:2012.12.12
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