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甲田学人 / メディアワークス文庫 (20件のレビュー)
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蔵海
首なし少年の話は怖かったなぁ。 なんとなく先は見えてるけど持っていき方が上手いからか飽きさせない。 全体に言えることだけど、これで悪意がない話だから怖い。
投稿日:2014.12.19
tukattyan
「君の『願望』は――何だね? そして、君の『絶望』は――」 闇の使者との出会い。 それは、死だったのか。 それとも、、、 これぞ現代の怪談。 怖ろしいなかに、 どこか悲しさを垣間見れ…る。 どこか、美しい、死。 怖い。けど、見たい。続きを読む
投稿日:2013.09.25
都築
「奇」と同時発売の、魔女と魔人が関わる短編集。 元はハードカバーだったものを分冊して文庫化したみたいですね。 作者さんいわく、「怪談性の強い話が怪、幻想的な話が奇」に分けたらしいですが・・・どちらにし…ろ、痛々しくて救われない物語であることには変わりないんですよねぇ。続きを読む
投稿日:2013.06.08
三日月
幻想的怪奇譚。美しくも禍々しさに彩れた内容には、ぞっと身の毛がよだった。 文章も端麗で読みやすく、リアリティがある。個人的には"夜桜"の話が好き。描写や雰囲気がいい。 思わず引き込まれる、妖しげな世界…観だった。続きを読む
投稿日:2013.05.29
leotaso5
このレビューはネタバレを含みます
こわわわわ(・□・;) 私ぬいぐるみ大好きで、 部屋にたくさんあるから、 すごいゾッとした。
投稿日:2013.04.26
鴨
絶望的な、救いのない。甲田学人の短編集。 Missingに登場する≪魔女≫十叶詠子、及び≪魔神≫神野陰之が各話に登場する、基本的に各話は独立しており、Missingが未読でも楽しめる。 会話部分など…では文体が軽いが描写の密度が濃く、音の描写と空行の取り方が非常によい。続きを読む
投稿日:2012.11.11
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