【感想】池袋通り魔との往復書簡

青沼陽一郎 / 小学館
(1件のレビュー)

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    09011

    1999年、池袋サンシャイン通りで発生した通り魔殺人事件。

    著者は獄中にいるこの犯人と手紙のやり取りを試みる。

    その過程を詳細に綴ったノンフィクションが本書(小学館文庫)。

    と、いうわけで犯人から著者に送られてきた手紙の内容ですが・・・

    これはもう単なるキ○○イの妄想以外の何ものでもないでしょう。まともに読んでられません。

    それに辛抱強く、ていねいにつきあって、犯人の真意を引き出そうとする

    著者のジャーナリスト魂に頭が下がります。

    この手紙、ある意味キ○○イの心理を解明するものとして

    貴重な資料である。

    これを心理学者あたりにぜひ分析していただきたいところだ。

    意外と本質的な部分では、僕たちの中に同じものがあるかもしれない・・・。
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    投稿日:2010.01.20

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