【感想】ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! Disc4

田尾典丈, 有河サトル / ファミ通文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • adams4869

    adams4869

    今回はヒロインが記憶を失い元主人公に寝取られるお話。
    今まで主人公だったのにモブに降格して落ち込む都筑武紀。自暴自棄になり伊藤ゆうきと高橋愛子に迫り三角関係勃発。
    と冗談はここまでにして。
    以前までとは違い最初から諦めない武紀はカッコよかった。記憶をなくしたヒロインたちに疎まれながらもめげず立ち向かう。
    理恵の記憶が戻ったところは思わず目頭が熱くなった。
    元主人公の真田正樹も中々良いキャラでした。
    世界の謎にも迫りつつ目が離せなくなってきた。
    そして今回の見所はやはり高橋愛子。
    今までも可愛かった愛子だが4巻では更に可愛い。武紀を自分の部屋に呼んだり、出会いの時のことをほのめかしたりと、ヒロインの座を奪いに来ている。周りが性格の良いキャラばかりなので、逆に愛子のツンデレが際立ち良い立ち位置にいる。
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    投稿日:2013.12.02

  • F.key

    F.key

    何だかようやく(?)主人公らしくなった気がした。個人的には高橋さんルートでいいんじゃない、とも思えるように(笑)

    投稿日:2012.07.26

  • kawataka

    kawataka

    http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/asin4047262889.html

    投稿日:2011.08.25

  • 覇気家 浮理人

    覇気家 浮理人

    キター!!
    面白くなってきました。
    結果にかかわらず、努力している主人公が好きです。
    そう譲れぬところでの殴りあい、そして相互理解。
    こういう王道が大好きです。

    投稿日:2011.03.06

  • かとり〜ぬ

    かとり〜ぬ

    どんなゲームでも、主人公=自分自身と投影してプレイするのですが、では、その主人公が現れてしまったら?
    今まで自分に向けられていた好意が、設定が、すべて持っていかれます。主人公に。
    そして自分は、脇役へと追いやられ・・・

    投影したギャルゲー世界を描く『ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!』 のdisc4は、本来の主人公が登場すると言うダブルキャスト?とでも言いましょうか。
    奪われた立場たる本来の主人公『真田正樹』と、投影した世界を奪われた本作の主人公『都筑武紀』
    そして、世界は新たなる「設定」を上書きされ、大きく歪んでしまう。

    真田正樹を主人公とした世界へと。ただ一人を幸せにする世界へと。
    それは武紀が望んでいない「みんなを幸せにする」世界とは真逆の考え方。

    リアル主人公との対立は予測していましたが、なるほど、こう来るかと言う見せ方が面白かった。
    今巻は、今まで以上に武紀の成長が伺えたところが見られます。

    加えるなら、高橋の態度も「ああ、そうか」と思えて、なお面白い。

    さて、今回気になるキーワードが出てきまして
    ・希少性因子
    ・関係崩壊因子
    どうやらフェアリーテールシステムは、何らかの実験を行っているようです。

    もっとも、個人的に気になったのは『高橋愛子の妹』たる『暎那』嬢です。
    それが何か?(笑)
    ・・・彼女もフェアリーテールシステムに"何らかの"関わりがある模様。
    と、いうことは、彼女って本当に高橋の妹?
    続きを読む

    投稿日:2010.02.16

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