【感想】大関の消えた夏

須藤靖貴 / PHP研究所
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • uchineko

    uchineko

    初の黒人大関・荒把米は強靱な身体で角界に旋風を巻き起こしていた。だが横綱昇進が確実視された今場所、格下相手にまさかの連敗。一方に偏った白星と支度部屋の秘密に気づいた荒把米は逃亡し、記者会見で爆弾発言をするが…。

    いま何かと話題の大相撲。初場所が近づいたので相撲小説を読んでみた。作者は元大相撲記者だという。相撲や稽古、ちゃんこなどそれらしい細かな描写は確かにあったものの、ストーリーはちょっと荒唐無稽に走りすぎた感が否めなかった。
    (Ⅽ)
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    投稿日:2018.01.07

  • kei_m

    kei_m

    相撲界を舞台にしたミステリー。
    初の黒人大関・荒把米(あらばま)は、角界に旋風を巻き起こしていた。しかし、横綱昇進がかかった場所中に失踪し・・。
    面白かった!!
    かなり自由な展開。
    荒把米の一見能天気なキャラクター、考え方、相撲に取り組む姿勢が良かった。
    角界のタブーと言われる話もあり。
    (電子書籍 kindle)
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    投稿日:2016.08.25

  • tpteamoony

    tpteamoony

    2015/12/03読了。
    読みにくいところもいくつかあったけど、
    大相撲がミステリーの題材になるなんて!
    こんなの初めて!
    アメフトのお話も書かれてるみたいだし、そっちも読んでみたい。

    実際には黒人の力士は誕生するだろうか。
    横綱になるほど強くても、妨害されたりするだろうか。
    ちょっと考えた。
    続きを読む

    投稿日:2015.12.03

  • 還暦じじぃ

    還暦じじぃ

    史上初の黒人大関・荒把米(あらばま)。綱取りをかけた場所で2敗をしてしまった大関は、忽然と姿を消してしまう。なんと命を狙われているのだ。そして、山奥に隠れた翌朝、実際にライフルで狙い撃ちされてしまった・・・。続きを読む

    投稿日:2015.03.23

  • teshigawara

    teshigawara

    このレビューはネタバレを含みます

    この作者はたまにミステリーとかサスペンスを書くけど、あまり向いてないと思う。青春スポーツものが一番面白い。はやく「デッドヒート」の続きを書いて欲しい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.12.30

  • ぶ~

    ぶ~

    これはないだろ?という設定もあったりしたけど、秩父も出てきたし、楽しめました。

    ハチミツ入りソフトクリーム、食べてみたいな。

    投稿日:2014.04.24

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