【感想】ぼくたちと駐在さんの700日戦争19

ママチャリ / 小学館文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • でこ

    でこ

    アパッチじいさんの話。
    1970年代は、今とはまた違ったゴミ問題があったんだなぁ、と歴史を垣間見た。
    また、時代と共に廃れていく商売と新しく興る商売とがあって、商売を失敗しないためにはそのニーズを読む力が必要だな、と、てんで関係ないことを感じました。
    和美ちゃん目線の話、面白い。

    内容(「BOOK」データベースより)
    時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第十九弾。金欠のママチャリたちは、駐在さんのすすめで不要品回収をはじめた。「屋根裏からストーブが下ろせなくて困った」お婆さんの所に派遣された孝昭は、屋根裏満載の不要品を下ろしてやり、御礼代わりにと貰い受けた荷物を、いざ売ろうとすると、一切が消えていた。「アパッチじいさん」の仕事とわかるが、消息は不明。そこで、ママチャリ達は一計を案ずるが、事態は想像もしない結末へと向かうのだった。「和美ちゃん・恋の700日戦争」も収録。笑いと感動の物語!
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    投稿日:2016.12.27

  • ちい

    ちい

    内容紹介
    120万部突破シリーズ最新巻!

    時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第19弾。金欠だったママチャリたちは、駐在さんにすすめられた廃品回収を続けていた。駐在は、「屋根裏からストーブが下ろせなくて困った」お婆さんの所に孝昭たちを派遣する。老人にやさしい孝昭は、天井が落ちるほど荷物の乗った屋根裏に驚き、これを全部下ろしてやることにした。感謝した老婆から、不要品だから持っていっていい、と言われ貰い受けるが、次の日曜になるまで売ることができない。しかたなく、チャーリーの作業小屋のある山の銀杏の下にあるゴミ置き場に、一旦、置いて帰った。ところが、翌日になって、ママチャリたちと取りに行くと、銀杏の下のゴミは全てなくなっていた。どうやら「アパッチじいさん」と呼ばれる廃品回収業を生業とする老人の仕業と判明するのだが……。
    『和美ちゃん・恋の700日戦争』も収録した、笑いと感動の物語!
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    投稿日:2013.12.22

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