【感想】見知らぬ人へ、おめでとう

木村紅美 / 講談社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Chisa

    Chisa

    『あなたに安全な人』『島の夜』に続いて木村紅美さん三作目。これは見事に何も刺さらなかった。働いている女性を中心とした物語だからかな。大学卒業、結婚、就職、退職、出産までをたった二年間で嵐のように終わらせてしまったわたしには、この話の登場人物たちのように、仕事、結婚、出産をテーマに悩んだり奮闘したりした時期がほとんどなかったから?続きを読む

    投稿日:2023.09.05

  • iwakanakana

    iwakanakana

    表題作が一番いい。私も水上バスに乗ってみたいな~、なんて思った。街を見上げるってどんな気分なんだろう。最後の書き下ろしはなかなか怖かった。

    投稿日:2013.01.14

  • tpochi0717

    tpochi0717

    このレビューはネタバレを含みます

    結婚したいとも、子供がほしいとも今は思わない、事務員の灯子

    結婚し一人娘がいる未央は、金銭的な理由で二人目を中絶したことに、罪悪感をもっていた。

    共通の友人の結婚式で再会し、水上バスに揺られて胸のうちに思う、祝福の言葉。

    他短篇。

    野いちごを煮る、は、地元が近いけど互いの立場は正社員と派遣で、
    なんだか切な

    立場も経験してきたことも違うけど
    思いは通じあう、みたいな…

    水上バスに乗りたくなった)^o^(

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.08.19

  • Kaya

    Kaya

    梅雨が明けたある日、飯島灯子は突然、思いたって半休を取った。仕事をしながら、窓の向こうに浮かぶ雲のかたちが変わるさまをちらちらとたしかめているうち、むしょうに、隅田川を走る水上バスに乗りたくなった。

    投稿日:2011.02.18

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