【感想】今日のあすかショー（１）

　不思議系天然少女の日常的なさりげない奇行を語る感じか。
　掌編スタイルのごく短い中に、軽い事件があり普通とは異なる印象のリアクションをする美少女。
　ただ「奇行」の部分を語るあまり、個性にブレがある…印象はある。
　ちょっぴりなお色気要素。
　主人公あすか嬢の奇行譚。
　この娘に一本芯の通った個性が合って、絶対ブレない奇行の末に見えてくる姿があるような作品だったら面白かった気がする。
　全話のあすか嬢が別人と解釈すると、結構面白いんだけどね。続きを読む

淡々と描かれる美少女の日常。たまにクスリと笑えたり、ほっこりしたり。
全体的にちょっとエッチいけど、女の私が読んでも抵抗ない。
主人公ちゃんがあざと可愛い。

9幕めの告白の一部がTLで流れて来たので気になって読んでみたらその話夢があって面白かった。軽くエロいけどまったりした感じでダラダラ読むのにちょうど良い。

癒される、とはまた違うような…？
普通とは少し違うけど良い視点を持ってる純粋な女子高生の話。
ちょっとエロい(´・ω・｀*)

素晴らしい作品であった。男のロマンが詰め込まれていると言っても過言ではない。

例えば電車に載っている時、バス停でバスを待っている時、道を歩いている時、そういう軽い空白の時間。そんなときもし周囲に一人…可愛い女の子がいたなら、男性であればなんとなーーく心のどこかで意識してしまうと思う。無意識の内にチラッ、っと視線を向けてしまうのではないだろうか。これは決していやらしい意味ではなく、本能的なものというか、男のさがというか、そういう風にできているのだ。

この漫画はそういう男の悲しい習性やしょうもない幻想を詰め込んだ作品。どんなにスカした兄ちゃんでも、クールにキメてるイケメンでも、草食系でもおっさんでも、可愛い女の子がパンチラでもしようものならもう無意識に目線が吸い寄せられてしまうものなのだ。

この漫画の主人公あすかは、そんな男にしか分からないようなちょっとした幸せを提供してくれる女の子。わかっていてやってるのか、それとも無自覚なのか、どちらとも言えないあすかの無防備な仕草に周囲の男共はつい意識を向けてしまう。もう登場する男たちには共感せずにはいられない。

まさに男のロマンのような漫画である続きを読む