【感想】コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN-4-

大河内一楼, 谷口悟朗, 岩佐まもる / 角川スニーカー文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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ブクログレビュー

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  • bishop-ms

    bishop-ms

    マリアンヌによるCC復帰
    ゼロの追放
    神根島でのラグナレク接続
    シャルル、マリアンヌから話される真相
    二人の謀略失敗
    ルルーシュ皇帝VSナナリー皇帝
    ゼロレクイエム

    投稿日:2019.08.14

  • pinharo

    pinharo

    群像劇なのでどうしても話が散漫になっちゃうよなぁ。
    あの人物の言動が理解できなかったなぁ、とか。
    アニメで見た際のモヤモヤ解消、補完の為の一冊だと思います。
    小説はスザクだったり、ユフィだったり、カレンの視点で描かれているので、別の角度から話が読めるので思っていない発見があり
    面白い。特に、この最終巻はナナリーにスポット当ててあり、
    アニメでのナナリーの言動に?だった部分が解消されました。
    自分が思っていたよりもナナリーは心に闇を抱えて黒かった、んだなぁと。
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    投稿日:2010.06.26

  • xmayumix

    xmayumix

     アニメ「コードギアス反逆のルルーシュR2」ノベライズの完結編。

     主人公であるルルーシュより、妹ナナリーや母、マリアンヌについて多く語られているのが興味深い。
     東京決戦で、フライヤによってナナリーが死亡したと思ったルルーシュ。彼の唯一の望みが失われたことはあまりにも大きい。が、彼が成さんとして行ってきた数々のことの責任、というか罪は、消えることはない。
     そして、選んだものが「ゼロレイクイエム」だったというのは、悲しい。
     彼にとって、世界はそれほどにまで優しくなかったのか。
     自分自身を許すことが、絶対にできないほど、世界は彼を拒絶していたというのだろうか。

     それにしても、この兄妹はよく似ている。
     そして、この極限状態になって、妹はより兄に近づき、兄は妹の優しさと同化していく。
     そしてそれもまた、あの両親の子である証であるのだ。
     
     親に似ていることが、こんなに悲しい兄妹がいるだろうか。

     それでも、どういう形にしろ、ルルーシュは世界を作りあげた。
     才覚がある者としての、責任を全うしたといえるかもしれない。

     彼の魂の平安を祈ってやまない。
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    投稿日:2010.06.24

  • あやにゃん

    あやにゃん

    やっとこの小説のシリーズが、アニメで書ききれなかった部分の補完アイテムだとわかりました。
    まさか、マリアンヌが渡したデータにそんな内容が…マリアンヌってそんな奴だったなんて…
    ナナリーがそんな事考えてフレイアの鍵を自分で持っていたなんて…
    アニメ最終回の謎も、これに書いてありました。
    いやーまさか、ルルーシュ達兄妹がそんな(どうぞ続きは読んでみてください)
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    投稿日:2009.06.19

  • そらね

    そらね

    本当は、この本で本編の補完をしてくれるのだとばかり思っていましたが、結局、最後のナナリーの不思議能力が書かれていただけでした。
    ルルーシュとスザクの空白の物語は、明かされないんですね…
    賛否両論ありますが、私はとても面白いと思います。
    しかし最初から最後まで唐突で突拍子もない展開と、伏線の拾い方があっさりすぎたので、「今までの溜めはなんだったんだぁぁぁ」と突っ込まざるをえません。
    とりあえず私、ルルーシュ好きですから!
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    投稿日:2009.05.29

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