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大河内一楼, 谷口悟朗, 岩佐まもる / 角川スニーカー文庫 (5件のレビュー)
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bishop-ms
マリアンヌによるCC復帰 ゼロの追放 神根島でのラグナレク接続 シャルル、マリアンヌから話される真相 二人の謀略失敗 ルルーシュ皇帝VSナナリー皇帝 ゼロレクイエム
投稿日:2019.08.14
pinharo
群像劇なのでどうしても話が散漫になっちゃうよなぁ。 あの人物の言動が理解できなかったなぁ、とか。 アニメで見た際のモヤモヤ解消、補完の為の一冊だと思います。 小説はスザクだったり、ユフィだったり、カレ…ンの視点で描かれているので、別の角度から話が読めるので思っていない発見があり 面白い。特に、この最終巻はナナリーにスポット当ててあり、 アニメでのナナリーの言動に?だった部分が解消されました。 自分が思っていたよりもナナリーは心に闇を抱えて黒かった、んだなぁと。続きを読む
投稿日:2010.06.26
xmayumix
アニメ「コードギアス反逆のルルーシュR2」ノベライズの完結編。 主人公であるルルーシュより、妹ナナリーや母、マリアンヌについて多く語られているのが興味深い。 東京決戦で、フライヤによってナナリ…ーが死亡したと思ったルルーシュ。彼の唯一の望みが失われたことはあまりにも大きい。が、彼が成さんとして行ってきた数々のことの責任、というか罪は、消えることはない。 そして、選んだものが「ゼロレイクイエム」だったというのは、悲しい。 彼にとって、世界はそれほどにまで優しくなかったのか。 自分自身を許すことが、絶対にできないほど、世界は彼を拒絶していたというのだろうか。 それにしても、この兄妹はよく似ている。 そして、この極限状態になって、妹はより兄に近づき、兄は妹の優しさと同化していく。 そしてそれもまた、あの両親の子である証であるのだ。 親に似ていることが、こんなに悲しい兄妹がいるだろうか。 それでも、どういう形にしろ、ルルーシュは世界を作りあげた。 才覚がある者としての、責任を全うしたといえるかもしれない。 彼の魂の平安を祈ってやまない。続きを読む
投稿日:2010.06.24
あやにゃん
やっとこの小説のシリーズが、アニメで書ききれなかった部分の補完アイテムだとわかりました。 まさか、マリアンヌが渡したデータにそんな内容が…マリアンヌってそんな奴だったなんて… ナナリーがそんな事考…えてフレイアの鍵を自分で持っていたなんて… アニメ最終回の謎も、これに書いてありました。 いやーまさか、ルルーシュ達兄妹がそんな(どうぞ続きは読んでみてください)続きを読む
投稿日:2009.06.19
そらね
本当は、この本で本編の補完をしてくれるのだとばかり思っていましたが、結局、最後のナナリーの不思議能力が書かれていただけでした。 ルルーシュとスザクの空白の物語は、明かされないんですね… 賛否両論ありま…すが、私はとても面白いと思います。 しかし最初から最後まで唐突で突拍子もない展開と、伏線の拾い方があっさりすぎたので、「今までの溜めはなんだったんだぁぁぁ」と突っ込まざるをえません。 とりあえず私、ルルーシュ好きですから!続きを読む
投稿日:2009.05.29
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