【感想】作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上)

三津田信三 / 講談社文庫
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
5
9
9
0
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ブクログレビュー

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  • Lepus in December

    Lepus in December

    作者不詳 ミステリ作家の読む本
     杏羅町
     第1話 「霧の館」
     月曜日
     第2話 「子喰鬼縁起」
     火曜日
     第3話 「娯楽としての殺人」
     水曜日
     第4話 「陰画の中の毒殺者」
     木曜日
     〈古本堂〉
    講談社「作者不詳 ミステリ作家の読む本」 2002年8月
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    投稿日:2024.03.08

  • がまこ

    がまこ

    面白かったな…。早く下巻を読みたい。
    得体のしれない本の内容パートと、主人公と親友が恐れつつ謎解きに向かうパートが繰り返されるが、マンネリにならないのは流石の三津田信三作品と思う。

    投稿日:2023.06.06

  • ミレイ

    ミレイ

    ホラーと間違って購入してしまいました。。
    でも不気味な話で面白かった。
    夢野久作風の話はまどろっこしくて飛ばしてしまいました。。友達を殺す〜言って自分に酔ってる筆者が気持ち悪いなとも思ってしまい。
    巻はちゃんと読んだので許してほしい。
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    投稿日:2022.05.01

  • あー

    あー

    つい最近、別の作家さんの作中作の七編入った作品を読んだあとの、この作品で何だかとてもタイミングがよきです。

    それはいいんですが、意図せずこの本を古本市で手に入れてしまったんです。

    読みはじめてから、なんてことをしてしまったんだと思いました。
    でももう読みきるしかない!
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    投稿日:2021.05.13

  • anri0912

    anri0912

    読むと怪奇に襲われる本。
    それを読んでしまった三津田。

    ミステリとホラーが融合された様な一冊。
    小説の中の小説を読むと言う、何とも不思議な本。
    イラストや構想が凝っているなぁと言う印象。
    これは面白い。

    メビウスの輪みたいに、どこまでが表で、どこからか裏なのか一瞬分からなくなる。
    下巻へ続きます。
    続きを読む

    投稿日:2016.04.13

  • yaokuma

    yaokuma

    新書版を読んだ頃には、刀城言耶シリーズは読んでいなかったからなんとも思わなかったが、今、そのシリーズを読んでから文庫本を改めて読むと、作中作に刀城言耶シリーズのキーワード「朱雀連山」「神々櫛里」「沙霧」という言葉が現れるのが音楽の多重奏のような効果で、なんとも言えぬ禍々しさを醸し出している。続きを読む

    投稿日:2015.11.23

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