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村上宣寛 / 講談社+α文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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奇数屋タバエフ
統計学の知識をわかりやすく示しながら血液型診断や性格テストを批判していく。やや上からの物言いながらも痛快に書かれているため腹落ちする。就活生が一読すると良いかもしれない。
投稿日:2015.06.08
taku02
うそでしたかあ‥ つかみは、流行りの血液型での性格分類がいかにあてにならないかを統計論に基づいて主張。 つづいて、従来の心理検査のうちのいくつかが、いかに信頼できないものか、こてんぱんに批判する。 …そのうちのいくつかの名前は私にも馴染みがあるもの。 本題ではないが、外交的なひとは外部からの刺激をブロックする傾向が強く、内向性の強い人はこの刺激を敏感に感じやすいという。興味深い。続きを読む
投稿日:2011.11.16
yasmins
血液型、ロールシャッハテスト、矢田部着ルフォード性格検査、内田クレぺリン検査、すべて何の科学的根拠もないインチキだった。心理学者が書いているからこそ説得力あり。
投稿日:2010.09.05
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