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童門冬二 / 集英社文庫 (1件のレビュー)
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suzuki5137105
義経を討てでは源氏寄りだったので、今度は平家寄りの本を読んだ。平清盛の死後、河童に生まれ変わり、河童世界の親分に生前を回顧録のように語っていくという、珍しいスタイル。義経を討ては他の作家でも読んだこと…のある内容だと思ったけど、この河童スタイルはある意味、斬新なトライという感じがする。続きを読む
投稿日:2015.11.30
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