【感想】蒼夜叉

高橋克彦 / 講談社文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
1
0
2
0
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • たくぼん

    たくぼん

    このレビューはネタバレを含みます

    歴史小説ファンタジーという世界だろうか。随所に史実を織り交ぜながら、そうかもしれないなと思わせるような世界に引き込まれる作品。崇徳天皇の怨念をベースに物語りは進む。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.01.06

  • 敦子

    敦子

     相当数、読み返している。この装丁で残っていたことに感謝。
     天皇の歴史の壮絶非道な血で血を洗う争いの多さにに驚愕。
     祟る、の文字はこの祟徳上皇からきたのか?と思えるほど。
     一時、かなり天皇家の系譜に詳しくなっていた。奇想天外なストーリーより、作者は実はこの天皇家の負の歴史を知らせたかったのでは、と思ったほど。
     読み込みすぎて、かなり痛んでいる本だ。
    続きを読む

    投稿日:2011.11.02

  • 深山

    深山

    青森のキリスト伝説の地で、男が十字架で首吊り死。それを冷然と眺め、闇に消えた謎の美少年。さらに京都、香川と怪事は続き、例の美少年が現われる。これらの地には必ず怨霊伝説が存在した。怨霊の跳梁、さらにソロモン秘宝の謎を秘め、話は核心へと。
    壮大構想で興奮を呼ぶホラー傑作。
    続きを読む

    投稿日:2010.11.26

  • お財布係

    お財布係

    ねむり男シリーズ第一弾。
    キリスト伝説の地で起こった首吊り、その現場から消えた美少年がもっていた小さな匣。その匣の中にはかつての怨霊が潜んでいた!

    投稿日:2007.03.24

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。