【感想】ジパング 深蒼海流(4)

かわぐちかいじ / モーニング
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
1
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まいつき

    まいつき

    後白河法皇・平知盛・武蔵坊弁慶。役者が揃いだしてます。後は奥州の面々ですか。
    まだ先かな。

    政子と徳子。源氏と平氏の両方の権力者の伴侶となるべき二人の女性が、その階を上り始めます。
    貴族から武家社会への変化の時代で、この二人がどう歴史のに舞台に絡んでいくのか。興味を惹いてやみません。

    二人とも、権威としての象徴の伴侶というところがいいですね。
    政子は頼朝。権力の行使者は北条氏。
    徳子は高倉天皇。権力の行使者は平氏。

    ひょっとして、この二人の女性が「深蒼海流」における国家のあり方というものを、象徴していくのかもしれないです。
    今までの「沈黙の艦隊」「ジパング」「太陽の黙示録」ではなかった書き方。

    いや、期待増しますね。
    続きを読む

    投稿日:2014.03.12

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。