【感想】MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

広瀬隆雄 / 東洋経済新報社
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
6
10
5
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ま

    2023/04/08
    2023年10冊目。
    外国投資についての基本的にな考え方を学べる一冊。終盤部分については2014年当時の情報なのであまり読む価値は無い

    投稿日:2023.04.08

  • Taka

    Taka

    じっちゃまこと広瀬隆雄さんの本。普段から動画を見て米国株について学んでいる身としては、復習として大変参考になった。実際に米国での経験から語られている情報量からはとても得ることが多い。コアサテライト戦略は崩さず強固なPFを築いていきたい。続きを読む

    投稿日:2022.08.16

  • 御箸賀 進

    御箸賀 進

    このレビューはネタバレを含みます

    Market Hack流投資術10カ条
    1 営業キャッシュフローのよい会社を買え
    2 保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
    3 業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄をうまく使い分けろ
    4 分散投資を心がけろ
    5 投資スタイルをきちんと使い分けろ
    6 長期投資と短期投資のルールを守れ
    7 マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
    8 市場のセンチメントを軽視する奴は儲けの効率カい
    9 安全の糊代をもて
    10 謙虚であれ (投資の勉強に終わりはない)

    Total Cash flow From Operating Activities、Cash from operations:営業キャッシュフロー
    Net Income:純利益
    営業キャッシュフロー>純利益

    営業キャッシュフロー÷売上高=営業キャッシュフロー・マージン
    15〜35%程度あるといい。それ以上でも良いしその場合ありえないほど儲かってるという事

    ・yahoo finance

    コンセンサスEPS予想
    Earnings Estimate(EPS予想)
    Avg.Estimate(平均予想)のCurrent Qtr(今四半期)がEPSの予想

    コンセンサス売上高予想
    Revenue Estimate(売上高予想)
    Avg. Estimate(平均予想)のCurrent Qtr.(今四半期)が売上高の予想

     ・中吊りの法則
    通勤電車の中吊り広告に 「投資」 の文字が踊ったら、買いの手を控えろ

    ・重要指標
    ●とても高い
    米国雇用統計
    ●高い
    米国GDP
    ●やや高い
    米国消費者信頼感指数
    米国ISM 製造業景況指数
    米国住宅着工件数・建設許可件数

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.11.29

  • まくら

    まくら

    前半の10か条やオニールのCAN SLIMの補足などは具体的で参考になった。
    先物取引については現時点では手をつけないので読み飛ばした。
    後半の各国の経済状況は2013年時点のもので古いため読み飛ばした。続きを読む

    投稿日:2021.09.23

  • poron330

    poron330

    著者には本当にお世話になった。この人がいなければ、米国株を主力にすることは無かっただろうし、日本株の30年にも渡る停滞の影響をまともに食らうことになっただろう。
    米国株は長期の強気相場が続いているが、これが永続的に続くことは無い。ここらで再度著者が考える基本をおさらいする必要があると感じ読んでみた。
    基本的なスタンスは業績が皆の予想を超えて伸び続ける会社の株を持ち続けるということ。常に決算をチェックする必要がある。
    継続的に調べることは
    ・営業キャッシュフローの増加・割合・マージン
    ・EPS・売上高・ガイダンスがコンセンサス予想を上回っているか
    ・上場間もない会社は2回連続して決算でしくじったら、必ず損切。
    ・グロース投資で買った直後から利が乗り始めないなら、銘柄選択や買うタイミングを間違った可能性が高い。即処分。
    ・市場のセンチメントを軽視するな。しょうもない中吊り広告に投資が載るようなら新規買い控え、ダメ株から処分を進める。一番危険な言葉は「今回の相場は違う」This time it's different.という言葉。相場の水準をもはや正当化できない水準に来た。だんだん足を抜くこと。
    ウィリアム・オニールの成長株投資ルール。
    1.株価が上昇中の銘柄を買う。安くなるのを待つな。
    2.買い増しは利が乗ってから。
    3.ナンピン禁止。
    4.最高値に近い株を買うべき。底値圏&割安は駄目。
    5.値がさ株を買い、ペニーストックは避ける。
    6.買ってすぐ損になったら、早めに処分。
    7.PBR、配当利回り、PERは無視
    8.利益成長の高い株を買う。
    9.出来高を伴って上がる銘柄を買う。
    10.同業他社で利益が一番上がっている銘柄を買う。
    この本には海外諸国の見通しも書かれている。
    2014年の見通しであるが、特筆すべきは中国。当時から中国経済は危険ですぐにも崩壊するというのが、評論家の総意であった。しかし著者は中国経済のファンダメンタルズは悪くないと書いた。そして2021年現在でも中国株式は堅調である。
    最期にリスクに敏感になること。
    リスクで最大の物は「日本と一緒に沈没するリスク」老人人口対就業年齢人口が1:1では、どんなに個々の日本人が優秀でも、多国間レースでの勝利は無理。
    上記忘れるべからず。
    続きを読む

    投稿日:2021.02.20

  • West

    West

    このレビューはネタバレを含みます

    株をはじめとした米国式投資を解説した本。例えば米国株だとヤフーファイナンスの使い方からどうやって銘柄選択するか、売買のタイミングなど手取り足取り解説している。最近著者はツイッターやyoutubeで活躍中。それらも一緒に見ると投資力がアップするかもしれません。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.19

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。