【感想】闇の本能寺~信長殺し、光秀にあらず~

中津文彦 / 光文社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 上総介

    上総介

    本能寺の変は「闇」と呼ばれる人物が黒幕として光秀を動かしたというミステリー小説。ストーリーの合間に「闇」の男の会話が挟まれています。史実に忠実で、エピソードなどは正統派の本能寺の変という感じです。

    2009.5.22読了続きを読む

    投稿日:2009.05.23

  • タケ

    タケ

    元がミステリ作家だからか通常の歴史小説より読みやすかった。途中時間軸が前後するので「ん?」とひっかかる部分はあったけれど。歴史小説だからといってカタカナ使ってはいけないというわけじゃないし、逆に漢字ばかりは疲れる。そう言う点でこの話はわかりやすい。伝記小説じゃなくて大衆小説だと思った。

    本能寺の黒幕については意外ではなかった。むしろあの男の裏にもう一人、ふさわしい人間がいる。全員の共謀とかでも面白かったと思う。
    あと輝元は聡明じゃないと思うよ(笑)。
    続きを読む

    投稿日:2009.03.03

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