普賢 佳人

石川淳 / 講談社文芸文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • Στέφανος

    Στέφανος

    佳人◆貧窮問答◆葦手◆普賢(芥川賞)

    第4回芥川賞
    著者:石川淳、1899台東区-1987、作家、東京外国語大学仏語科卒
    解説:立石伯、1941鳥取県出身、文芸評論家、法政大学→同大学院、法大文学部教授
    作家案内:石和鷹、1933埼玉県-1997、小説家、早稲田大学文学部卒
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    投稿日:2019.05.05

  • bax

    bax

    このレビューはネタバレを含みます

    [ 内容 ]
    中世フランスの女流詩人の伝記を書く主人公「わたし」、友人庵文蔵、非合法の運動をする文蔵の妹ユカリ―日常の様々な事件に捲込まれ、その只中に身を置く「わたし」の現実を、饒舌自在に描く芥川賞受賞作「普賢」のほか、処女作「佳人」「貧窮問答」など。
    和漢洋の比類ない学識と絶妙の文体、鋭い批評眼で知られた石川淳の文学原理を鮮明に表出する初期作品群四篇。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

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    投稿日:2014.10.31

  • りゅぢ

    りゅぢ

    うーん、わからない。一体何の話なのか、全くの力不足でした。読みづらいし、使い慣れない漢字を使っているしで、何度も挫折しそうになった。
    ただ時折ハッとするような表現や展開があって、もう少し読解力をつけてからチャレンジしたい。続きを読む

    投稿日:2011.11.14

  • ayaco yamada

    ayaco yamada

    芥川賞第4回受賞作(1936下期)


    これぞ純文学といった様相で、長いし読みづらいし、構成がわかるわけもなく、「普賢」が一体なんなのかもわからず仕舞、もう少し私の文章を読む力(噛み砕く力)をつけて読み直したいと思います。
    しかし、所々の表現がぶわっと吹き付けてくるものがあって、特に出だし「盤上に散った水滴が変り玉のようにきらきらするのを手に取り上げて見ればつい消えうせてしまうごとく、かりに物語にでも書くとして垂井茂市を見直す段になるとこれはもう異様の人物にあらず、どうしてこんなものにこころ惹かれたのかとだまされたような気がするのは、.....」。それから「おりから日にきらめく並木を吹き渡る薫風」という表現は、私の好きなあの5月の透ける若葉、爽やかに吹き付ける風を一瞬の内にイメージさせ、小説自体のテーマがわからないなりにもその表現だけで読んでいる者をガーッと引きずり回し早いステップを踏ませくたくたにしてしまう、そんな感じでした。テーマは「浮世」、ぐだぐだと何名かの人物を中心に書いていて、きっとそう。フランス詩の様。
    選考委員からは、身持ちの固さやわかりにくさが賛否両論あったので、他の作品も読んでみたい。
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    投稿日:2010.03.05

  • のぐ

    のぐ

    語る行為それ自体がいかににスリリングなことか。言葉が起動し意味の磁場を作り出すことがどれだけ絶望的で甘美な経験か。僕も含めほとんどの人は知りません。ただ、これを読めばそれが垣間見れます。こういう小説があるから、後世の人は困るのです。
    ちなみに卒論は「普賢」を選び玉砕しました。。
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    投稿日:2006.05.25

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