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清水義範 / 講談社文庫 (32件のレビュー)
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総合評価:
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がんびーの
名古屋人の友人に真っ先に勧めた。 蕎麦ときしめん 序文 が特に面白くて 猿蟹はそんなに 大人のユーモアって感じ 憧れる
投稿日:2024.02.21
ひろっし
名古屋にきた東京人の視点は面白いが文調的に周りくどくて読んでもうお腹いっぱい感がある。表題の蕎麦ときしめんだけ読むのがベスト
投稿日:2023.12.29
1080magic
「文体模写=パスティーシュ文学を確立する」とある。しかし、古来から本歌取りは日本文学の伝統。そして先立つ小林信彦の「発語訓練」(1983年)のほうが文体模写の嚆矢と思う。唐獅子シリーズの「唐獅子源氏物…語」(s57年)は源氏物語の文体模写である。 蕎麦ときしめん」の前書きで、清水氏ではないという設定の別の東京人の名古屋文化(誤)理解を紹介という構図は、先立つ小林信彦の、アメリカ人のフラナガンという架空人物の日本野球文化(誤)理解の紹介というのと同じ構図である。偶然の一致であろうか。 著者でない人物の日本文化論というのは、イザヤベンダサン著山本七平訳という「日本人とユダヤ人」が嚆矢であろうか。今では真著者は山本氏と判明している。 清水義範氏にはパスティーシュ完成者としてそれなりの世界があり評価するが、パスティーシュ世界で小林信彦の存在も忘れてはならないと思う。続きを読む
投稿日:2023.08.30
パセリ姫
はじめて読む種類の小説。 へぇ…こういう世界があるのか、と、おもしろく読んだ。 麻雀は、やったことないのでわからずですが。
投稿日:2023.08.06
akahira
何が面白いのかが理解できない。 名古屋人自虐ネタ? としても、私には全く面白みがわからん。 その他の短編は読む気が失せた。
投稿日:2023.04.25
ジンペイ
パスティーシュ作品は初めて読んだが、思っていたよりも面白く、短編がいくつか集まっているものだったので読みやすかった。
投稿日:2022.05.13
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