【感想】スプライトシュピーゲルIV テンペスト

冲方丁, はいむらきよたか / 富士見ファンタジア文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
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ブクログレビュー

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  • mui-mui

    mui-mui

    オイレン4巻と並列で進行していきますが、こちらは世界の中心にいるような大人達が登場する分、より物語の核心に迫ってる感じがします。作中のTRPGは面白かったな。

    投稿日:2017.08.27

  • mh1989

    mh1989

    このレビューはネタバレを含みます

    初読の時にレビューはしなかったので、再読でレビュー。久しぶりに新作が出るということで、テスタメントを読み返したら、前を覚えていなかったので、こちらも再読。同時進行する物語も一気に読んでしまったので、両作の関係が非常のよくわかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.09.27

  • degarashi

    degarashi

    スプライトシュピーゲルの4巻前半の冬真・鳳のデートは、冲方丁には珍しいくらいにライトノベルしていて、まぁ微笑ましくも面白い。最終的に、鳳まさかのツンデレ化というオチも爆笑ものw

    スプライトシュピーゲル4巻を読みつつ、よくもまぁこんな途方もない無茶苦茶な物語を同時並行で進められるもんだと驚き呆れるw キャラバンが複数の集団を、しかも別の場所で指揮しているからとんでもないことにw続きを読む

    投稿日:2013.11.19

  • mixnuts

    mixnuts

    このレビューはネタバレを含みます

    4巻終了
     面白かった。 濃厚な1日の話。

     いろいろとドンデン返しが用意してあり、ミステリーとジェットコースタがミックスされています。

     しかし、緑目のはげおじさんはどうなるのだろう。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.09.06

  • I.C.E.9

    I.C.E.9

    このレビューはネタバレを含みます

    鳳と冬真のデートとMSS隊員の休日風景を描いた短編とオイレンシュピーゲル肆とがっつりリンクした本編。妖精たちが保護する戦犯法廷の証人たちを襲う事件と中国からの亡命者を乗せた戦闘機を狙った国際空港の占領事件、2つの事件の裏にあるものとは。軍を脱走した敵性の特甲児童たち〈特甲猟兵〉(ヤークトコマンドー)が本格参入し戦闘はより厳しく激しいものに。それに対抗する妖精たちに与えられた諸刃の刃でもある力〈レベル3〉がもたらすものは何か。本編、短編ともにアリスと日向のやり取りにはにやにやしてしまった。

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    投稿日:2012.07.28

  • 雪守

    雪守

    小隊メンバーの休日を描いた短編、要人保護の任務を描いた長編の二部構成。短編の方は和やかな雰囲気が出ており、何より冬真を意識し始めたらツンデレ化した鳳が可愛すぎです。だからどれだけハイスペックにすれば気が済むんですか、冲方さん。一方の長編は、小説内で展開される世界統一ゲームが秀逸。そしてその後の襲撃犯の探索、敵方に堕ちた特甲児童の戦闘へと発展していく展開はスピード感と緊張感が抜群です。妖精たちが成長と新たな力による侵食の先に一体どのような結末を迎えるのか、楽しみにしています。続きを読む

    投稿日:2011.04.25

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