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岡本太郎 / 光文社知恵の森文庫 (32件のレビュー)
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heygoodsun
好きな音楽の話をするとき、ともすると衒学趣味になりがち。 >わが国の考古学の考証は、世界にくらべものがないほど綿密です。しかし形態や技術の角度からの分類、編年にばかり重点を置いて、広く文化的、社会学…的な目で、内容に食いさがってゆくという気構えにかけているうらみがあります。この気配をうけて、一般のアマチュアまでが妙に「物知り」ぶりを発揮するのは困ったことです。考証や分類にとらわれず、純粋に土器そのものにぶつかり、その内容をつかみとらなければ意味がないと思います。続きを読む
投稿日:2023.10.30
ill
このレビューはネタバレを含みます
岡本太郎節爆発の、日本の伝統と如何に接するかを書いた本。 過去は現在を輝かせる契機に過ぎない。 作品と正面からぶつかって、輝いてきた作品こそ伝統として残っている。 精神面、創作に関してのマインドとしてとてもポジティブになれる一冊。
投稿日:2022.12.15
めちゃくちゃゆか
美術が好きな人には面白いと思う!岡本太郎好きだけど、この内容には興味持てなくて後半ほぼ頭に入ってないー
投稿日:2022.09.06
Martin
縄文土器から始まり、尾形光琳、庭まで幅広く岡本太郎の考察が入ってる 借景という芸術としてユニークな庭の在り方が作られてきたのもも、日本という狭い空間の中でどう表現するか、箱庭、重箱での表現と言ったこ…とが根底あり、それが全てのクリエイティブの根幹であるのではない。 それは庭だけではなく、音楽においてもjーpopの由来に通づるところがある、ロックという枠組みの中で逸脱したものではなく、その枠内でうまく創造して生み出す力、それが日本の美の美しさでもあると思ってきた!続きを読む
投稿日:2022.08.13
たまプラーザ読書会
伝統とは、過去のものではなく、今のエネルギーの結晶。 だから、古臭くかび臭くなったような伝統は、乗り越えて新しくブラッシュアップしていくべきもの。 日本を代表する芸術家、岡本太郎の芸術論。
投稿日:2022.02.13
へ〜た
僕の世代で岡本太郎と言えば、イッた目をして「芸術は、爆発だ!」と叫んでいるヤバいオヤジという印象しかないのだが、その実は凄い芸術家であり、思想家であったというのが判る一冊。今でこそ縄文文化はその芸術的…価値が評価され、美しい画集なども多数編纂されているが、日本で初めて縄文式土器の芸術性に注目したのがこのヤバいオヤジだったというのだから驚きだ。光琳の評価、庭園の鑑賞と併せて、伝統とは何かを真正面から問う快著。続きを読む
投稿日:2020.07.03
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