【感想】さえずる舌

明野照葉 / 光文社文庫
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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13
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ブクログレビュー

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  • ひさとつ

    ひさとつ

    こういう心理戦はぞくぞくします。
    嬉しかった楽しかったが段々落ちていく感じがたまりません。
    悪意がない無邪気、他人を心地よくする。
    だが、そうしたことが自分の嫌な部分に触れ自己嫌悪に落ちいる。
    人は他人だけじゃなく自分の心さえもわからないってことでしょうか。続きを読む

    投稿日:2022.07.18

  • こごと

    こごと

    このレビューはネタバレを含みます

    ポーシャの回想で、芽衣が真幌を憎んでるんだろうな〜というのは予想が着いたが、そこからの展開が戦略的かつ沢崎という上位互換ジョーカーがいた為に予想できない終わり方になったと感じた。

    登場人物が皆大体聡明なので逆にもっと芽衣の信奉者増やして、芽衣との戦略ゲームみたいにすればより面白かったんじゃないかな〜と思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.02.28

  • NORAxx

    NORAxx

    非現実の塊。一番非現実なキャラクターは真幌さんの旦那様です。どこにいるんですかそんな包容力の塊メンズ!

    投稿日:2020.10.30

  • segare

    segare

    期待していなかったんですが!面白かったです!
    女のひとこええよ!優しくてかわいいのはうちの
    嫁だけだなあ!えと、あ、これは白い錠剤です。

    投稿日:2018.11.03

  • 百子

    百子

    産業カウンセラーとして、ヒーリングスタジオなども運営する、友部真幌。

    新たにスタッフに加えた島岡芽衣は、頭もよく、美人で性格も良かった。

    おかげで、売り上げも伸び、好調だったのだが、

    次第に、スタッフたちの間がギクシャクして、何か不穏な空気が漂い始める。

    そして、真幌は、予想もしなかった恐るべき事実を知ることとなる!




    これは「病い」と呼ぶべきか。。。

    ステキな女性と思っていたら。。。

    恐ろしい心のゆがみを持っていた。。。

    スタッフ芽衣の行動に、ドキドキ。。。

    スリルたっぷりの物語でした。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.31

  • miyous

    miyous

    安定の女の怖さ。
    最期まで怖い女じゃないのが感情がある人間なんだなぁと思う。


    2017.05.05読了

    さえずる舌は芽衣だけじゃなく、沢崎にも当てはまるのかと再読で知る。


    2020.12.06再読続きを読む

    投稿日:2017.05.07

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