【感想】飛べない蝶と空の鯱 ~蒼の彼方より、最果てへ~2

手島史詞, 鵜飼沙樹 / ガガガ文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 中山バスター

    中山バスター

    霧の上を島が浮遊する世界で、霧妖という魔物が棲む空の海を飛び、想いを封じ込めた「封書」を運ぶ武装郵便屋の少年と相方ジェシカの物語の最果て編第2章。
    革命と名指しされた大陸崩壊への助走を止めることができるのか。

    爽快感・バトルシーンは相変わらず面白いんだけど、物語を深くしようと複雑にしてちょっとついていけなくなる部分もちらほら。
    それとウィルたちは武装郵便屋で最果てへ行きたいという郵便屋とは別の目的がある。
    それに関してのバトルとかはいいけど、そこからズレているとどうしても違和感を感じてしまいますね。
    次が最終巻なので読みますが、上手くまとめてもらいたいです。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.14

  • ヤツメウナギ

    ヤツメウナギ

     前巻の続きからで何組かの登場人物たちの場面が切り替わりながら話が進んでいきます。空に浮かぶ島々の創世や過去の出来事などが少しずつ説明されつつ、やがて解放軍が進めている危険な計画を阻止するためにウィル達が戦う事になります。
     新しく出てきた登場人物や見せ場のあまりないポールマンがかっこ良かったり、ギャグ担当だったり面白かったです。
     先頭の場面ですが、地上で戦う場面も飛びながら戦う場面もあり、今回はいつもよりいっそう良かったと感じました。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.19

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。