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えびなみつる / 祥伝社 (4件のレビュー)
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総合評価:
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杜のうさこ
このレビューはネタバレを含みます
著者の『きみの町に星をみているねこはいないかい』を探していて見つけました。 でも表紙がちょっと痛そうでね…。 以下、抜粋と感想です。(溺愛モード全開) 「あってもなくても猫のしっぽ」 あってもなくてもどちらでもいいもの。 役に立たない無駄なもののたとえ。 これはあんまりな…。 でも長くても短くても、カワイイことに変わりはないから、 あってるかもね。 「小姑一人猫千匹」 小姑は千匹の猫と同じくらいうっとうしい。 え~~猫ちゃん千匹!それはパラダイスじゃありませんか! 「猫可愛がり」 猫を可愛がるように甘やかすこと。 多くの場合わがままを助長することとなり、むくわれることは少ない。 ふふ、でもね、見返りは求めませんから。 「猫のいる家に嫁にやれ」 言うことをきかない生き物である猫と暮せる家ならば、考え方の異なる嫁が入ってきても おおらかに迎え入れてもらえるだろう。 これは意外でした。 てっきり猫好き一家は、優しいはずだからなのかと。 「猫の魚辞退」 できもしない我慢をすること。 猫にはおあずけがきかない。 え~?おりこうさんで、ちゃんと待ちますよね。 「猫のもらいがけ嫁の取りがけ」 猫も嫁も最初のうちはおとなしくしおらしい。 数年後には我が物顔で家に君臨し、主従関係は逆転する。 あはは。我が物顔と主従関係逆転はしばしば。 でもそれが究極のシアワセ♪ 「猫は三年の恩を三日で忘れる」 これだけは声を大にして言いたい。 絶対そんなことはありませんよね~! 多くの猫好きさんが、きっと同じように 「うん。うん。」「いやいや~」「あるある~」と つぶやきながら読むであろう一冊。
投稿日:2016.08.11
nekomono
サブタイトルは、現代「猫語」の基礎知識。 猫にまつわる100の言葉に、思わず「ぷぷぷ・・・」となってしまう、ユーモアたっぷりの解説がつけられた、猫好きのための辞典です。 挿絵も絶妙で、ページをめくるご…と愉快な気分が増して・・・♪ 基本的には、きちんとした用語解説なので、おもしろいだけではなく、猫辞苑の名にふさわしい1冊だと思います。 帯には、ノーベル平和賞を受賞されている、アルベルト・シュヴァイツァー博士の言葉が・・・。 「人生の辛苦から逃れる道はただ二つ。それは音楽と猫だ!」 そんなシュヴァイツァー博士の言葉も教えてくれる「猫辞苑」は、ちょっと気持ちが暗くなった時にも、おすすめの1冊。 私は、「猫糞」の最後の1行と挿絵が、一番気に入っています♪続きを読む
投稿日:2011.02.17
285285
比較的一般に使われている言葉を中心にした、猫のつく言葉の辞典です。 若干海外由来のものがあっても、それでもこれだけ猫のつく言葉があることの驚き。 日本は、猫の国なのでしょうね。
投稿日:2009.11.23
phoenix_pilot
ねたをもうひとつ。 現代「猫語」の基礎知識 といってもミャウリンガルではありません。 猫に関する言葉の解説をまとめた本です。 たとえば「ねこ」って単語の語源を知ってますか?とか ネコババのババって…おばあさんのことじゃないんですよとか。 ふざけたタイトルの割にはためになります。 猫と一緒でちょっと和みたいときにお勧めの一冊です。 続きを読む
投稿日:2004.12.18
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