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西村京太郎 / 角川文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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おいも
2022/05/05 読了 短編集と知らずに読み始め、あっという間に事件解決して驚いた。 短編ゆえの物足りなさ、駆け足感は否めないが、あまり西村京太郎に慣れていなかったのでリズム良く読みやすかった。
投稿日:2022.05.14
おじまゆうや
〇時刻表トリックの詰め合わせ! ・特急「ゆうづる3号」の証言 拉致されたOLあや子は、犯人に降ろされゆうづる号を見る。しかしその犯人は殺人も犯しており、あや子がアリバイ証言者に・・・!?ちょっとずるい…かもだが、アリバイトリックにしては最高!表題作にふさわしい。 ・18時24分東京発の女 同じ会社員の男が週を変えて違う女とひかりに乗っているのはなぜか?そして女が殺され、男は否認する・・・!2人の女性の共通点に十津川は活路を見出す。 ・日曜日には走らない 山陽本線支線の和田岬線。田所は取材していたら死亡した女を見つける。が、実は編集長にはめられていて田所が犯人扱いされてしまい・・・カメラマンならではの解決。 ・首相暗殺計画 時は近衛首相。ピス達こと安田は網走刑務所を釈放。藤森機関は彼に首相の暗殺を命じるが・・・警察を煙に巻く安田と立花警視の闘いはいかに。 ・寝台特急六分間の殺意 十津川と直子の電話に混線する「六時半に東京駅」「覚悟」という言葉。殺人じゃないかと思い至った十津川は亀井と東京駅に急ぐが・・・時刻表トリックと言えば、の作品だろう! *** 特に表題作は、証言だけ聞いていたら無理なものを、当たり前のものを当たり前じゃないのではないかとして裏付けをとる、という手法で勝ち取った結果だ。その日限定で起こった事故を事件に組み込ませるのは少々ずるい気もするが、だとしても調べ切った十津川の勝ちだ!続きを読む
投稿日:2012.08.14
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