【感想】子供にマネーゲームを教えてはいけない

キャシー・松井 / 講談社+α新書
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 2.9
0
2
3
1
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • やまだ

    やまだ

    子どもが欲しいモノを買う時は、お小遣いからいくらか出させる。
    努力して勝ち取ったという気持ち。

    「夢」を持たせることを大切に。

    子供には最小限しか与えない。
    あとは本人に判断させる。

    投稿日:2023.05.02

  • ykikuchi

    ykikuchi

    "キャシー・松井さんの子育て観、人生観をまとまたもの。キャシー・松井さんのご両親は日本からアメリカへ移住した日本人。サリナスというところで、菊や欄を育ててしっかりとした経営を行っている人。そのご両親の元ご自身が成長していく中で学んだ社会、経営、などが現在の自分の血となり肉となっているということが書かれている。このキャシー・松井さんは4人兄弟の末っ子なのだが、この兄弟全員がハーバード大学に入学し卒業しているからすごい。ご両親の畑仕事をお手伝いしながら、アメリカのサリナスという田舎町の高校を卒業して、ハーバード大学に挑戦しているのだ。一番上のお姉さんが、サリナスという町から最初のハーバード大学合格者だったらしい。
    共感できたところは、
    親は子に何も残さないず、残った資産は奨学金制度を設立していること。
    チャレンジする場を子供に与えること
    子供にボランティアを経験させること
    などなど"
    続きを読む

    投稿日:2018.10.17

  • anninninndofu

    anninninndofu

    読む価値なし。
    正論をタイトルに構える何のヒネリもない本書。
    他のレビューでも指摘されている通りマネーゲームについて触れてはおらず、「肉体労働を経験させれば将来(自分みたいに)成功できる」ということをグダグダと述べている。

    7歳の娘とホームレス支援をした際彼らの存在について「たまたま仕事にめぐまれなかっただけ」「将来あなたもなりうる」と社会全体の問題と捉える指導をする一方で日本のニートについては保護者のせい&自己責任と一蹴。

    アメリカで育った日本語達者な人が日本のことをよく調べずによくある話題をよくある文脈で批判するだけ。
    まだ有名ブロガーのブログでも読んだ方が子育てのやり方もマネーゲームの問題点も無料で読めると思う。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.25

  • 大豆

    大豆

    タイトルに惹かれて買いました。
    お金を稼ぐ大切さについて、いかに教えるかが書かれています。
    なかなか面白かったです。

    投稿日:2012.11.27

  • Nomu

    Nomu

    あまりマネーゲームという話が出てきません。
    内容は、子供には小遣いをやらず、働く喜びを教えなさいというのもの。とりあえず冒頭で「私たち兄弟は全員ハーバード大学を出てます」の一言で読む気が失せました。

    投稿日:2011.11.08

  • lightpurple915

    lightpurple915

    特に変わったことを説いているわけではないが、将来、子どもにどうやってお小遣いをあげようかということを考える上でのヒントはあったし、何より、子どもが自立して成長して行く上で何を伝えていくべきなのか、について改めて考えさせられた。

    特に心打たれたのは
    「いかに自分たちは恵まれていて、でもそれは本当に運が良かっただけということ」を認識させ、恵まれている者は周りに還元する義務があることを教えることの大切さ

    のくだり。

    今自分は途上国の女の子支援ということでアフリカの女の子の住むコミュニティーに毎月少しばかり寄付しているが、いつか娘に話したいと改めて思ったりした次第。
    続きを読む

    投稿日:2010.12.04

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。