【感想】飛べない蝶と空の鯱 ~蒼の彼方より、最果てへ~1

手島史詞, 鵜飼沙樹 / ガガガ文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • 中山バスター

    中山バスター

    霧の上を島が浮遊する世界で、霧妖という魔物が棲む空の海を飛び、想いを封じ込めた「封書」を運ぶ武装郵便屋の少年と相方ジェシカの物語の最果て編。
    失踪したヒルダを追って、北の地ティエラへ。
    そこで違う力をもった人たちと相見える。

    評価が難しいんだよ。
    この世界観は物凄く好き、キャラも掛け合いも。
    バトルシーンも嫌いじゃないんだけど…。
    封書というものが重要なことは承知なんだけど、封書(過去)と現在を行ったり来たりするのが嫌い。
    それが多くてどうも好きになれない。
    で、気が付いたら勝手に物語が進んでいる。
    どうにかならないもんかな。
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    投稿日:2014.08.10

  • ヤツメウナギ

    ヤツメウナギ

     前巻の最後にいなくなったヒルダを追ってやってきた、北の大陸・ティエラを舞台にウィルたちが戦います。ティエラでは霧鍵式や翼船を満足に使えず、機械の兵士や戦闘機に追われ、何度も危ない状況に陥ります。
     今までの話よりも戦ったり追いかけたりという場面が多く、いつも使っている武器が使えない分色々工夫して戦ったりしていて読み応えがありました。
     ウィルとジェシカにレンを加えたやりとりもいつも通りあって面白かったです。
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    投稿日:2013.05.18

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