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犬村小六, 森沢晴行 / ガガガ文庫 (17件のレビュー)
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総合評価:
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pbh23864
学園編はグダグダだったのが「恋歌」だったのだが・・・ こういう学園編が読みたかった。 といっても士官学校ということで、恋歌とは状況が違いすぎるのだが。 序盤から飛ばしまくりの本シリーズ。 本…作も相変わらずの飛ばしっぷり。 次回作にも期待が持てる。 続きを読む
投稿日:2022.09.14
Mu
うわー、なにこの衝撃のラスト! そうなっちまうのかあ。 えーと、ラストが衝撃的過ぎて本編の内容がちょい飛んじゃってるんだけど(だめじゃん)。 今巻はエアハント士官学校でのエリアドールの7人の学生生活…が中心。 なかでも模擬空戦における清顕の葛藤と成長が主に描かれている。 人を撃つことができない彼にミオが助言をする場面がとてもいい。 誰かのために戦うことができる清顕はまさしく主人公の器だな。 もちろんハイライトは清顕とイリアの模擬空戦場面。 二人が死力を尽くし、やがて踊るように空を舞い、互いの存在を自分と同一に感じる場面は、とても美しい。 二人が惹かれあう運命の場面だろう。 でもそこから後の展開が意外の連続。 セシルにはすっかり騙されたよ。 大切な人って、イリアかよ! あんた百合かい(爆) そりゃ分らんわ(笑) むしろハチドリの方が予想通りだった。 そして衝撃のミオの境遇。 これはこのあとの辛い展開しか予想できない。 2巻にしてこれですか。 あと7巻でこの運命がどうなっていくのか。 運命に負けない物語を期待したい。続きを読む
投稿日:2017.02.06
タカツテム
不穏な影がひしひしと近づいてきている…… と同時に清顕がライナを親友と呼んだのはとても美しいことでもあり残酷なことでもあり…
投稿日:2016.04.05
nayu
この巻を朝の電車内で読み終えてしまい、日中ずっとミオのことを考えていた。 清顕は無邪気な少年でいられなくなってしまったけど、無邪気だったころの面影は残っていて、だから……清顕はずっと清顕のままでい…てほしいなって。 この世界は残酷だ。 それでも空は美しい。 続きを読む
投稿日:2015.10.21
明太子
このレビューはネタバレを含みます
評価:☆4.5 「なんのために、ぼくは戦場を飛ぶ?」 そして、平穏な学園生活の中で懊脳する裏切り者「ハチドリ」が動き出す――。恋と空戦の物語、激動。 大切な人を守るために銃口を向ける覚悟をした清顕とイリアの人間らしい部分が見所でしたね。 同じ気持ちになって空を飛ぶ二人の姿は美しかった。 あとは不明だった工作員、王位継承者の正体が明かされて次巻から遂に本格始動という感じ。 予想外なところもあって先が俄然楽しみになってきた。 「あんたが戦えるのは、ほかのひとのため、じゃないかな」 「――いつまでもずっと、こうしてきみと飛んでいたいよ」
投稿日:2015.04.09
suenof
連休中だったので、1巻から続けて読了。 シルヴァニア王位継承者とハチドリは、この巻の最後の方であっさり明らかになりましたね。 でもかぐらとバルタザールが卒業するというタイミングを考えれば、ここになるのかな。 1巻の感想で、王位継承者→ミオ、ハチドリ→バルタザールの予想を書きました(予想というか、むしろあからさまなミスリード?)が、2巻を読んでいると途中からこの2人は違うか…というのが読めてきますね(苦笑)。 特にバルタザールは、積極的に動きすぎてて…そんなんじゃ工作員としては目立ちすぎだろっ…となりました。 でもバルタザールの目的って何なんだろうなぁ。 なんだかんだ、ライナが結構感情に引きずられてて、可愛いのですが、それがこの後ツライ展開になっていくのでしょうね。 今回はエアハントの学生生活が中心なので、空戦も模擬戦だけだったで安心して読むことが出来ましたが、この先はそうもいかないんだろうなぁ…。
投稿日:2015.01.12
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