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橘木俊詔 / 講談社現代新書 (14件のレビュー)
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総合評価:
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恩田っぺ
このレビューはネタバレを含みます
戦前の国立大学圧倒的優位の状態から早慶が躍進して来た経緯について分析している。 創設者が有名人で建学精神がはっきりしていることが発展に寄与したという説明にたしかにそうだな〜とひどく納得した。 早稲田 反骨精神、個性尊重→マスコミ、政治 慶應 実学尊重、結束力→経済界
投稿日:2023.10.23
nomitomo13
私学の雄、早稲田大学と慶應義塾大学が、いかに躍進を遂げたかを分析した本。 早稲田と慶応が名門となった要因だけでなく、大学教育の目的や今後の大学教育のあり方についても書かれています。
投稿日:2020.10.02
ちゃいなおやじ
★2008年9月30日 70冊目読了 『早稲田と慶応』 名門私大の栄光と影 (講談社現代新書 1958)橘木 俊詔 評価C
投稿日:2018.09.02
ぽしゅら
小樽商科大卒の筆者が語る早慶を通して、現代の大学の縮図及び将来像を語る。 まず、本当に早慶のことを知らない人には概要書としてはお勧め。 両校の校風や在籍学生の概略は掴める。 ただし、後半部の大学の将来像には、恐らく反論したい読者はたくさんいるだろう。 特に、中堅以下の大学は就職予備校化するのが生き延びる道ということ。 中堅以下だからかそ、学ぶということに対して真摯になり、改めて学ぶことの大切さを社会に出る前に感じてほしいものである。
投稿日:2013.05.21
uchineko
なぜ早慶の両校がこれほどまでに地位を高めたのか? 大学格差社会を勝ち残る戦略とは? 一貫教育、人材力、研究水準など、私学の両雄、早稲田と慶応を徹底解剖。。 この手の本はどちらかのOBの手になるとどう…しても片方への肩入れを疑ってしまうが、本書の著者は労働経済学者で国立の小樽商科大、阪大大学院の出身とのこと。道理で早慶をフェアに論じているわけだ。両大学が抱える問題点の指摘はなかなか鋭く興味深い。 (C)続きを読む
投稿日:2013.03.02
skydrive
地元の図書館で読む。非常に読みやすい文章です。何故、こんな本が必要なのでしょう。僕には、理解不能です。感想はそれだけです。
投稿日:2012.09.18
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