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西澤哲 / 講談社現代新書 (18件のレビュー)
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総合評価:
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みん
このレビューはネタバレを含みます
「虐待問題」の研修のために読みました。「なるほど、こんな子いるなあ。」と納得しながらも、その背景に虐待の可能性も考えなくてはいけないことに、少しこわい気もします。子どもの問題がすべて虐待からというわけではないですが、いろいろな可能性を考える上で参考になる一冊でした。
投稿日:2022.08.10
1624906番目の読書家
トラウマや虐待について調べていた。 どんな原理でトラウマが埋め込まれてしまうのか、トラウマができてしまったあとはどうなるのか、対処法など、を色んな人の経験談などをたくさん混じえながら知ることができた。…この1冊に情報がたっぷり詰まっていて、読み応えもあった。虐待は強い立場の親が弱い立場の子供に対して行う「親権の乱用」。こんな考えもあるんだなと新鮮だった。続きを読む
投稿日:2021.12.06
ひーちゃん
性的虐待が統計上少ないが、実際には隠れているだけだという指摘や、abuseと虐待のニュアンスの違いなど、かなり前の本だが、見るべきところ多い。
投稿日:2019.03.31
plumeria5
児童虐待について、知らなかったことがたくさん学べた。児童福祉について知識がない人にとってもわかりやすく書かれていると思う。
投稿日:2017.11.07
YOSHIKO
C-PTSDの人には読んで欲しい一冊。しかしあまりにリアルで読みながら苦しくなるだろう。自分のペースで辛くなったら本を閉じて…しかしこんなに参考になった本はないという内容で満足だった。
投稿日:2015.11.01
junsugimoto
児童虐待にまつわる行動や関係性を、「トラウマ」の切り口から解説します。このトピックスが大きく取り上げられる直前の1997年初版ですが、表現がシンプルで明快なので、今でもまったく古さを感じませんでした。
投稿日:2012.09.06
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