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内藤忍 / 幻冬舎新書 (64件のレビュー)
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総合評価:
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zyasuminntea
時すでに遅しw(副題読んでなかったorz) 2009年出版なので、そこから日本の状態が更にあかんくなってる… 根本的なお金の流れに関する内容は、変わらないとは思うけど‥
投稿日:2023.08.27
おつまみ
随分前に読んだ本を再読。 当時も今も基本的に考え方は同じと思えた。長期、分散、低コスト、このあたりは無理なく続けるのには大切な要素と再認識。 生きていくうえで、具体的にいつ、何に、どのくらいお金が掛か…るのか、きちんと試算しなければ、漫然と不安な気持ちからお金を貯めようとしてしまう。どれだけあれば安心できるのか、使ったとしても次はいつ増えるのか(稼げるのか)を明確にすることが、今も将来も楽しく過ごせる方法。必要なければ増やす必要もないし、不安な気持ちから溜め込む必要もない。お金は使わなければ意味がないということを肝に銘じる。続きを読む
投稿日:2023.04.22
えいじ
随分前に買った本の再読。発売されてから、13年くらい経つけれど、覚えておくべきことは変わらないように思えた。なんのためにお金が必要か考えて、合理的にお金を使い、稼いで投資しようが大まかな主張だと思う。…『私は横並びの教育にはあまりお金をかけなくて良いという考えです。』続きを読む
投稿日:2022.04.19
osawat
このレビューはネタバレを含みます
・投資手帳で年4回確認という仕組みづくり ・保険は必要? ・投資原則:長期、分散、低コスト、インデックス、積み立て(ドルコスト平均法) ・負けないこと
投稿日:2019.10.25
mfin
リーマンショック直後の本。リーマンショックで人々の投資意欲が減退している中、インデックス投資を続けることの重要性を説いており、この本の通りに投資をしていれば、非常に良好な投資利益を得られたはず。主張も突飛なものでなく王道をいくものであり、普通に良い本だと思う。 ・最も確実にリターンを上げる方法→手数料を引き下げる ・時給アップのために→何をするかより、何をやらないかを決める ・まずは人生の三大出費「住宅、教育、保険」を見直す ・投資とは、新しい価値が生まれるもの。投機は、新しい価値が生まれないもの。 ・投資の鉄則キーワード:①長期、②分散、③低コスト、④インデックス、⑤積立 ・どこまで下がっても大丈夫か、を考えておく→過去のデータを見て、一番下ったときはいくらまで下がったかを調べるのが基本 ・バフェット「自分は銘柄を選んで投資してきたけれど、もし個人投資家が自分で投資をしたいと思うのなら、世界経済全体に投資するようなインデックス運用をしたほうが良い」 ・投資とはマラソンのようなもの。それも勝つことよりも負けないことを目指すマラソン。 ・チャールズ・エリス『敗者のゲーム』:投資とは敗者のゲーム→資産運用:過剰なリスクをとらないで運用していけば、自分の資産はきちんと守れる。つまり長期分散投資は敗者のゲーム。→途中でやめない仕組みを作る→年に4回程度のチェックで十分。 ・投資が長続きしない理由=損をすること。損を認めたくないのは人間共通の心理。 ・本当に必要な知識はシンプルで少しだけ:絶対に儲かるうまい話はない。コストを下げるのが着実にリターンを上げる方法。未来を予想しても当たらない。知識がないのに株式投資をやっても勝てない。有名な会社の株は、すでに値段が上がってしまっていることが多い。新聞などに載る企業のプラス情報は既に株価に織り込まれている。 ・いつまでにいくら必要なのかという数値化が必要。
投稿日:2019.01.07
ととせひ
●この手の投資本で同じ事を書いてある印象。「長期」「分散」「低コスト」「インデックス」「積み立て」。それだけ重要なキーワードということなのかな。
投稿日:2018.10.23
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