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岩岡ヒサエ / 月刊IKKI (14件のレビュー)
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総合評価:
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ざじ
憎しみを生んだ根源への復讐は代替え行為では補えない、補ってはいけない。不幸な自分を正当化してはいけない。
投稿日:2015.03.23
chroju
このレビューはネタバレを含みます
徐々に撒かれていた不穏の種が一気に花開いた感じ。この漫画はこういう側面も描ききらなきゃならない作品なのだとは思うが、それにしても辛い。 タマチのくだりは本当に良かった。結局ケリを付けたのは自分自身というのはタマチらしい。みんな揃いも揃って、面倒な性格してる。
投稿日:2013.06.02
otemoterashi
6巻の救いようのなさかげんが一番リアルに感じて興味深かったのでこっちでレビューしときます 表紙のモノクロの世界に佇むタマチの絵もすごい印象的でいい。土星マンションは個人的に6巻が一番よかった
投稿日:2013.02.11
natsuko-non
このほど、7巻で完結した。でも、表紙が好きなので、こちらで登録(^^;。 どんな結末になるのか、まったく読めなかったので、最後までドキドキした。 みんな、抱えているものがある。 捨ててしまえば楽になれるのに、捨てられない。捨てるわけにはいかない。 引きずって進むしかないのだけれど、足は重く、迷う。 でも、いつしか傷が癒えて、軽やかに進むことができるようになるはず。 それには、自分の傷と向き合うしかない。 正面から向き合って、乗り越えていくしかない。 この巻の最後で、タマチが叫ぶ。 「自分で立てよ。誰かに頼るな!」 そして、泣き崩れる。 許されるためには、自分で許さなければならないけれど、 それには、長い長い時間がかかる。 そして、また歩き始めなければならない。 タマチは立ちあがる。 歩き始める。
投稿日:2011.09.18
matareyo00
floor.46 君の乗る船 はなんともやりきれない。何気ない日常がだんだんと不穏な空気を漂わせながら非日常へと向かっていく。それぞれの想いがそれぞれに地上に向かっていて寂しい。
投稿日:2011.03.30
ゆんゆん。。
子供の頃から見ている夢とよく似た世界観w でもそんなことより、SFの世界観の中で、そこの日常を過ごしていく事の大変さ、「ふつう」に生きる大切さをきちんと描いてくれる良い作品だと思う。 ふつうに気づ…く事って大事だなぁ。 この人はうまいなあ。続きを読む
投稿日:2011.01.02
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