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高島郁夫 / ダイヤモンド社 (66件のレビュー)
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みね
心に響くフレーズ ① 商売の基本は気づきである。 ② どんなにスキルを磨こうが、頭が良かろうが、人に好かれることがマネジメントのもっとも重要なことである。 ③ 「どうしたらいいんですか」と聞くと…、必ず「君はどうしたいと思うんだね」と切り返された。それが正しければ「じゃあ一度それでやってみなさい」、間違っていれば、「それも良いかもしれないが、こういう考え方はどうかね」と別なやり方を説明してくれた。それも、こちら側を真っ向否定せず。たったこれだけのことだが、できない人がほとんどだ。 ④ キーワードは、開放感。続きを読む
投稿日:2019.09.10
hirocs
”Francfranc を展開するバルス社長の高島郁夫さん。 カンブリア宮殿をみて興味を持った、54歳のいけてる社長! <目的> 会社に Creative なニオイを入れ込む方法を得たい <トリ…ガーワード> 人生はずっとONだ。自由。変化。喜ぶ。トレーニング。遊び。豊か。好き嫌い。快楽と快感。愉快犯的。Francfranc。好かれる。愉快犯的。フレキシブル。行動力。気配り。素直さ。謙虚さ。挨拶。 <質問> ・新製品/新サービスを次々と生みだすプロセスとはどんなもの? ・そのためのトレーニングとして、若手とマネジャー層は何をするとよい? ・顧客に聞かずに直感で世に出すときの決め手は何? <キーフレーズ> ・どうせなら仕事も人生の大事な一部、いや一部ではなく、ごちゃ混ぜだ。これは仕事、これはプレイベートなどと、さもON、OFFで分けたりするからつまらない。人生はずっとONだ。(p2) ・挨拶、ゴミ、遅刻。幼稚園児に言っているみたいな内容だ。しかし、幼稚園児にも劣る社会人が圧倒的に多い。(p18) ・仕事もまったく同じだ。結果だけを求めるだけではつまらない。(p23) ★得手不得手は関係ない。どれだけ好きか。問われるのは、それだけだ。(p45) ・自分にとっての“遊ぶ”とは、知る、見る、聴く、話す、考える、食す、感じる、笑う、そして広義の情(友情、愛情)ではなかろうか。いつまでも“遊び人”と言われたい。(p50) ・つまり料理は、身近に楽しめるクリエイティブだと思う。(p55) ★コンセプトとはフワッとした概念や言葉遊びではない。いつ、誰が、誰に、何を、いくらで、どうやってつくるか(もしくは売るか)を決めることである。(p62) ・イタリア人の生き方が好きだ。「アモーレ、カンターレ、マンジャーレ!!」である。恋をして、歌って、美味しいものを食べて。もっとも人間らしい人生の楽しみ方なんじゃないかと思う。(p114) ・お客様は攻略すべき「向こう側」の人ではない。あなたの「隣」の大切な友だちである。(p127) ・世の中にマネジメントの本はたくさんあるが、そういうことが書いてある本は一冊もない。「どんなにスキルを磨こうが、頭がよかろうが悪かろうが、人に好かれることがマネジメントのもっとも重要なことである」と第一部第1節に書くべきである。(p140) ・若干不満があるとすれば大言壮語を言う人が少ないことである。小じっかりしていて目先は見えているのだろうが、もう少し先が欲しい。(p156) ・誰の前でも、わからないものを「わからない」と言える人が一番強い。(p165) ★よく理想の社員像はと聞かれるが、迷わず「愛と、こだわりと、志」と応答える。(p172) ・私は未来永劫、羽ばたいていくパルスを夢見ている。(p188) ・何となくではあるが、人にはにおいがある。いわゆる体臭ではなく、醸し出る良人、悪人のにおいであったり、徳のにおいである。(p196) ・本書では「快楽」という言葉を多く使っている。これには近い言葉で快感というものもある。 ★まだまだ世の中をアッと言わせたいし、それも世界中の一流の街で驚きの声を聞きたい。そしてお客様が感激し、感動し、驚愕してくれることをしたい。結果として、世界中の人が愛してくれるブランドをつくり上げたいのだ。(p206)”続きを読む
投稿日:2019.08.15
権藤優希
筆者はインテリアショップ「Francfranc」を運営する、株式会社Francfrancの代表取締役社長でいらっしゃいます。 家具メーカーの営業マンを経て、34歳で起業されます。 本書には、「仕事…そのものが楽しい」と語る高島氏の仕事に対するこだわりが、ありのままに綴られています。 高島氏は、新しい価値を生み出すことが会社の使命であると言います。 商品のコンセプトから会社の成長にいたるまで、新しい価値とは何か?を考えることが、最も大切な仕事なのだそうです。 考えながら仕事をすることの大切さを、次のように例えています。 『ある商店街で、10人でキャベツ売りをしたとしよう。 まったく同じキャベツで、同じ値段である。 そうすると同じものなのに必ず1位から10位まで順位がつく。 この差は何だろう。 つまり、売り人の言葉やしぐさで売れ行きが変わるということだ。 これはお客様が売り人の言葉やしぐさから価値の差を見出しているということだ。』 同じ商品やサービスを扱っていても、人によって結果が異なる。 特に、営業職の経験がある方ならイメージしやすいのではないでしょうか。 私も会社員のときは営業職でしたので、場数を踏みながらも、どうやって営業成績を伸ばそうかと考えを巡らせていました。 『工夫や改善を繰り返していくから仕事が楽しくなる。 それにつれて結果も伴ってくると、さらに好循環が生まれて、ますます仕事が楽しくなります。 仕事を単なる作業とみなすのか、どうやったら良くなるかと考えて創意工夫を凝らすのか。』 つくられる結果だけでなく、仕事に取り組んでいるときの感情も、その人の姿勢によって大きく変わるのですね。 高島氏はとても多趣味で、そのうちのひとつが15年以上続けているトライアスロンです。 出場を繰り返すうちにトライアスロン仲間が増え、またその多くが会社を経営している社長だったそうです。 そこから、トライアスロンの会社「アスロニア」を共同で設立することになったといいます。 遊びが仕事になり、仕事が遊びになる。 そんな生き方に憧れる方も多いのではないでしょうか。 自らを遊び人と称する高島氏は、仕事とプライベートをON・OFFで分けるような考え方をせず、ずっとONであるといいます。 そして、良いアイデアを思いつくのは、趣味を楽しんでいるときや、あるいは社内外の人たちと食事をしているときが多いのだそうです。 高島氏の「遊び」とは、何でも好き勝手やっていいということではなく、自分が顧客や消費者の立場になっていろいろなことを経験し、それを仕事に活かすということなのですね。 『私はチャレンジャーだと思う。そのぶん失敗も多い。 でも、何もしないで人の行動を評論家のように客観的に論ずる人より、失敗のリスクを負ってチャレンジする人のほうがはるかにマシだと思う。 仕事のノウハウは、誰かに教えてもらったわけではなく、さまざまな経験を通じて身につけたもの。』 だからこそ、あらゆる体験をすることが大切だといいます。 私は本書を読み、体験から学ぶことの大切さをあらためて感じました。 同時に、メンターから「次の3つの立場がある」と教わったことを思い出しました。 ・ファン(行動する人を外から見る) ・レポーター(行動する人を評価する、批評する) ・プレイヤー(自らが行動する) そして、自分を成長させて理想の結果を手に入れるためにも、私自身が常にプレイヤーとして挑戦しつづけています。 行動する、挑戦するということは、その結果を受け入れる責任を持つ、覚悟をすることとも言えます。 そのようなプレッシャーがかかった状態から逃げずにまっすぐ向き合ってきたから、分厚いメンタルを鍛えることができたと感じています。 壁にぶつかったり、失敗したこともたくさんありましたが、自らの行動によっていろいろな困難を乗り越えて、「私は目標を必ず達成する人間だ」という信念を強くしてきました。 チャレンジを重んじる高島氏の姿勢から、多くのことを学べる一冊でした。続きを読む
投稿日:2019.07.31
彩海本
社員との関係や会社についてとてもいいことが書いてあるんだろうけど。 なんか、オレオレオレオレな書き方がどうにもよんでて癪に触る。 そして、フランフランオシャレだけどさ。店員さんめちゃくちゃそっけな…いしとってもいい接客なんかされたことあったか!?ってくらい接客態度よくないが。。。 なんか無表情で淡々としたイメージで、オシャレな店員さん多いかもしれないけど、決して楽しそうではないけどなぁ。。。 北まで見て回れないのかな。社長だし。 接客態度でいったら、やっぱニトリに勝るものないよ。さすが、北国のニトリ。フランフランよりIKEAに来て欲しいなぁ。。。 続きを読む
投稿日:2019.07.10
杉山夏美
*人生はずっとONだ *挨拶とゴミ拾い、そして遅刻をしないこと、これ以外、仕事にルールはない *必ず報われるまでやり続ける。報われないのは努力が足りないだけ *得意不得意は関係ない。どれだけ好き…か。 *人間は弱いものである。だからこそ、冷静な判断ができるよう、心は短パンにビーサンを履いている状態でいたい *若い時はハードワークに勝るものはない。怒濤のような仕事量の中に身を置いてこそ成長の機会が訪れる 【感想と内容】 FrancFrancやBALS TOKYOを展開している?バルスの社長が書いた、経営術、仕事に対する考え方などが集約された本。キーワードで好きだったのは「報われるまでやり続ける」「どれだけ好きか」。接客に対する考え方も書いてあったが、一般的なことだったので、そこは、あまり参考にはならなかった気がする。続きを読む
投稿日:2018.10.21
かよ
表紙に自転車と一緒に立っている著者の高島郁夫氏の写真が載っていたのでつい手に取ってみた本。 著者はトライアスリートだったんですねぇ。 随所に出てくる表現ぶりがアスリート感満載で楽しめました。 そして、…この前に読んだ「一生懸命ってすてきなこと」と相通じる、お客様、部下や上司とのつながりを重視する考え方が出てきたのが、「偶然力(セレンディピティ)」かなと思いました。 きっとこの辺が今の私にとっても必要な要素なんだと思います。続きを読む
投稿日:2018.10.20
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