【感想】労働貴族

高杉良 / 講談社文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hiroshirakawa

    hiroshirakawa

    1970~80年代に日産の労働組合&自動車業界全体の労働組合の長として君臨し、自らを「塩路天皇」と呼称した労組の大物の隆盛と日産からの追放を描いたノンフィクション。高度成長期の自動車産業における労使闘争に加えて、日産内の権力闘争について描かれています。クーデターとも思われるゴーン元会長の電撃逮捕には日産の社風も深く関係しているのかもしれません。
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    投稿日:2019.02.14

  • ykikuchi

    ykikuchi

    古本屋で購入。高杉良さんのビジネス小説。日産自動車労働組合の委員長 塩路一郎氏の記録。労働貴族といわれるほどの権力を手にした男の話。本当にこんな人がいたの?というほど、当社の組合とはかけ離れている。反面教師として学ぶことは多い。と同時に、素直に学ぶべきことも多い。続きを読む

    投稿日:2018.10.14

  • emfuj1

    emfuj1

    自分が子供の頃の日産自動車ってこんなひどいことになっていたとは。とんでもない奴がいたもんだ。
    「労組の指導者が銀座で飲み、ヨットで遊んで何が悪いか」
    「"世界初のME協定" "ロボット解雇はしません"続きを読む

    投稿日:2014.04.12

  • sudah makan?

    sudah makan?

    このレビューはネタバレを含みます

    労働組合が強すぎて会社ごと失敗しちゃう物語。会社の労組がしきりに「モラール維持」って言うのが分かった気がする。

    しかし、労組のせいだけで沈没したとはいえるのか?結局は北米日産の大赤字が直接の原因なわけだし。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.01.13

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