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大河原遁 / スーパージャンプ (1件のレビュー)
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clamamus
日本編を順調に消化し、物語はフィレンツェへ、ジラソーレ社の内紛へと舞台を移そうとしている。 物語の内容もなかなか粒揃いで、若禿に悩む旧友のために骨折りをし、柔道家のために常在戦場の仕立てをしてやり…となかなか充実した内容である。そう、こういう内容が日本編で読みたかったのだ。 ジラソーレ社の内紛を絡めてくる流れも一冊として大変納まりが良い。社長がオチ要員に使われているのは不憫であり、笑えるところであるが、彼女もまた傑物である。物語の締めにはまた関わってくることだろう。 なかなか良い一冊だった。ここ、という特別な部分がないために星四つ半と評価しているが、良い巻だったと思っている。続きを読む
投稿日:2015.11.11
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