新装版 ムーミンパパ海へいく

トーベ・ヤンソン, 小野寺百合子 / 講談社文庫
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
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ブクログレビュー

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  • FM

    FM

    パパの回想ででてくるパパのパパとママの関係性に憧れる
    なんかあのセリス一言に身近な人への凄い深い愛情を感じた

    投稿日:2019.04.04

  • kojakoron

    kojakoron

    うつ展開で途中うんざりしかけたし、ミィもおとろしいし、頼りのママが逃避するし、谷に戻ると信じてたのに、なんだかここでもやっていけそうで予想外。

    投稿日:2018.07.14

  • syiki

    syiki

    いやはやびっくりするぐらい暗いお話だった!暗いというか、楽しくない。
    パパのごり押し?で快適なムーミン谷を離れ、灯台のある島を目指す一家。しかし島に着いてみれば灯台の灯りはともらず、海は気まぐれで、天気も悪く、思い通りにいくことが何一つない日々が始まる。
    自信を失い迷走するパパ、庭もなく悲しいママ、言えない秘密を抱えた息子。・・・と、変わらないミィ。
    アンバランスな家族の様子がなんだか痛々しくて、見ていられない。帰ればいいのに・・・と思ってしまう。
    物事がうまくいかない時に、どんな心構えでいるか?というテーマがみえる気がする。ムーミンて、かわいい穏やかなお話じゃなかったんだなぁ・・・とひしひし感じた。
    続きを読む

    投稿日:2016.06.01

  • わしとじょん

    わしとじょん

    表紙が変わった新装版。中身は前のといっしょなので、レビューが見たけりゃ前のを……(見る人いるのかな)。
    表紙がいかにも洋書っぽくていいです。

    前の新装版の感想↓
    ムーミン一家が家を出てある島へ行く話。パパは無茶するし、ママは島になじめなくて元気がないし、ムーミントロールは色々事件に巻き込まれるけど、ミィはいつもどおり(笑)。心理描写が多いようなムーミンなので、いつものとは雰囲気が違くて読んでると戸惑います。続きを読む

    投稿日:2016.01.31

  • tamaki

    tamaki

    毎日平和なムーミン谷に暮らすムーミン一家。しかしこの平和を物足りなく思い、冒険こそすべてとばかりに、谷を離れ海の小島へ一家を移住することに決めたパパ。灯台守になって明かりを灯すのだ――けれど、絶海の孤島である島と海に一家に厳しく、それぞれ困難を迫られる。ムーミンは幻想のうみうまに憧れ、モランに追われ、ママは壁に描いたムーミン谷へと逃避し、パパは荒れ狂う海に立ち向かう。ミイはすべてを俯瞰し笑うだけ。果たして一家は島で我が家を持つことは出来るのか?

    「ムーミンパパ」とだけついてるのでてっきり思い出みたくパパ主人公の読み切りのような形なのだろう……と思ったらムーミン一家ガチで引っ越しってのに驚いた。私は彼らはずっとムーミン谷にいるものだと思ってたので、最後になっても帰る話が出てこないのに正直呆然とした。11月の方はNHKの番組でネタバレ踏んでしまったのだがムーミンたちは出てこないっていうことで、ええ……じゃあほんとにムーミンもママもパパもミイも、あの島にいるってことなのかな……と思うと寂しくなった。パパが漁師にトレードマークであるシルクハットをプレゼントするくだりで、ええっ??!ホントかよ?! ってとにかく衝撃だったし、ずっと昔の作品というもう動かせないもの、どうしようもない運命に無力感すら感じた(銀河鉄道の夜の最後のように) でも帽子は交換されるんだけど。
    海にも島にも灯台にもそして漁師にもうまく馴染めなくて四苦八苦するムーミン一家に新しいところってこうだよね、とこちらも苦労を感じてしまうなど。うみうまに憧れるムーミンの様子はまさしく恋。一方モランのこともなんだかんだで付き合ってあげてるし、確かに憎んでいたとはいえ赤ありをしなせてしまったことに心を痛めるムーミンはやっぱりいい子だなあなんて。読んでいてママが一番つらそうというか、現実から逃げてたなと感じた。何せ絵の中に入り込んでしまうくらいだし。でも最後はホームシックから抜け出せてよかった……とは書くものの先述したようにムーミン谷にいないムーミン一家というのは寂しくて、少し複雑な気持ちだった。といってパパが海に七転八倒に翻弄されるのがいい気味だと思ってたわけじゃないけど、父親なるものの悲哀というか無理に父親らしくあろうとして空回りしてしまうことへの切なさや空しさを今回は特に強く感じましたね。ミイはトリックスターだなーって。解説でも書いてあったけどミイは何があってもミイなのでそこはなんか安心できました。赤ありへの仕打ちはちょっとやりすぎだと思ったけど。それと今までチラホラ出てたけど、モランが今回目立ってますな。思うんだけどモランが読者の抱く寂しさの象徴なのかもなー。
    実は最後になるまで漁師=灯台守だと気付かなかったw いやそこは最初から気付けw なぜ彼は灯台を捨てていたのだろう。相変わらず読書スピードのろすぎて挙げ句飛び飛びで読んでたから集中して読めば何か見えてくるかもな。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.16

  • Morris

    Morris

    ムーミンパパが、男とは、父親とは、に目覚めて
    意固地になったり、権力振りかざして
    無茶して、周りが見えなくて、自分に酔ったり、
    頼みのムーミンママも、最初はうまく
    パパの空回りを一歩引いて補佐したりしているものの、
    付き合いきれなくなったのか、
    望んでいる世界に逃げこんだりで、最終防衛線突破。
    大人たちが原因で、当初はなんだかギクシャクな印象。
    そのなかで、ムーミンは高嶺の華にあこがれ、
    あしらわれ独り立ちしたり、母親と語らったり
    大人の階段上っている思春期の少年な印象。
    そして、他の登場人物が少ないから際立つ
    ちびのミーのいたずらで皮肉屋で達観したような
    (お茶目&ハードボイルド)男っぷり。
    巻末『ムーミン谷の魅力7』に完全同意。
    続きを読む

    投稿日:2015.03.30

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