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輪渡颯介 / 講談社文庫 (3件のレビュー)
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housekeeperz
おなじみの皆塵堂シリーズ。前作から新たに加わった新キャラお縫ちゃんが・・・と思ったら、でないのかよ。いかにもこれからでますよ感が満載だったから・・いやまあいいんだけど。 今回は筆職人の念次郎と若旦那が…奇妙な料亭に迷い込む。どうにか脱出できた念次郎だったが若旦那はその料亭にとらわれてしまった。おなじみの皆塵堂の面々で謎を解き、若旦那救出に挑む。 いつも通り面白かったです。例によって例のごとくな感じですが。しいて言えば語り手が念次郎ということでコメディ要素が控えめ。その辺は円九郎関連でほとんどが賄われている印象。これはこれでいいんだけど円九郎のダメっぷりが若干しつこい。茂蔵も似たような立ち位置で登場することもあるけど、こちらはなんだかんだ一生懸命にやってるから憎めないんだけどねえ。続きを読む
投稿日:2024.05.16
tuppence
目覚めたら知らないところにいるって怖いねぇ。 念次郎が巻き込まれた呪い、なんてことだろう。 姿を消した松助は、いったいどこにいるのか。 太一郎の力をもってしても見えないとは。 ご隠居も伊平次も峰吉も、…巳之助もあいかわらずで楽しい。 しかし、峰吉、そんな才能もあったのか。計り知れないねぇ。 次は、もっと猫たちの活躍する話がいいなー。 楽しみにしておこう。続きを読む
投稿日:2024.05.12
オールマイティ
表紙の絵に吊られて手にしたけど、この作品の前に10作以上シリーズが書かれているので、登場人物の関係性がよく分からない部分があって、今一ピンと来なかった。でも、何となく面白そうだ。
投稿日:2024.04.25
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