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夕木春央 / 講談社 (35件のレビュー)
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まごころ画伯
このレビューはネタバレを含みます
読了。 犯人の気持ちはわからなくはないが、、 読後は後味が悪いかも。 しかし、最後の終わり方とやり取りには 温かいものを感じた。 まぁ悪いことはしてはダメよという話です。
投稿日:2024.06.10
まべ
読み切るのになかなかに時間がかかった。 先は気になるのにどうにも続かない。 試しに井口を松下洸平、蓮野を松坂桃李で脳内変換したら驚くほどペースがあがった。 キャスティング大事。 真相に驚きはなかった…けど、ラストのインパクトは相当なもの。続きを読む
投稿日:2024.06.09
hosinotuki
自分の絵が盗作されていた。犯人を捜すと親しいグループの中に贋作犯がいることがわかる。盗作犯と贋作犯を特定しようとするうちにサロメの連作を見立てた殺人事件が次々に起こり、最後は猟奇的な断頭台へと収斂する。悪人が裁かれるとはいえ最後は怖すぎる!理屈はわかるがスッキリしない読後感。
投稿日:2024.06.04
yoshi1004
「絞首商會」や「時計泥棒と悪人たち」同様、蓮野シリーズ。前作は大正期の混沌としながら新たな文化の時代をうまくミステリーに溶け込ませていた。が、今作はグロさでお腹いっぱい状態。登場人物はしっかり描き分け…られていたが、内容が冗長でテンポがなく終わり方もしっくり来なかった。本当なら☆2だけど、好きな作家さんと言う事で忖度して☆3、次回に期待したい。続きを読む
たいき
後半、なるほどーと思って読んでたけど、もう一度読まないとちゃんと理解できないな。 キャラが好みでした。シリーズものらしいので前作も読んでみたい。
投稿日:2024.06.02
mkg
面白くなかった!!久しぶりに途中で挫折しそうになる。こういう明治大正昭和のあたまくらいの、ちょっとグロいミステリーは、もう確固とした作家さんがいて、敵わないと思う。読んでてもどっか比べてしまって。抜か…してきおった!みたいな感動に至らないなあ。続きを読む
投稿日:2024.06.01
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