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福田隆浩, たけもとあかる / 講談社 (8件のレビュー)
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総合評価:
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山口
きれいごとじゃなくてリアルに迫っててよかった。酷すぎるとか読んでてつらいとかそんな感想を目にしてたのでどれほどかと思ってたけど、これのどこがと思った。現実はもっとひどいから。ミイラ男が暗示しているもの…は案外ルッキズムだったりして。あの嫌なやつと沖縄の人は運命の裏表だったりして。いろいろ深読みできるのもよかった。続きを読む
投稿日:2024.05.15
eu_rasia
この作者の先生、というので漠然と期待していたものとは少し外れた出力の作品が出てきたな、という印象でした。別に悪くはなかったけど、スレはてた大人なので「ジャンププラスの読み切りでまあまあ見るやつ」みたい…な感想になってしまった。YAではあんまりない方向性なのかな。続きを読む
投稿日:2024.05.11
きりんきりん
最悪な状況のなかで救いになるのがミイラ男であることが、この作品の一番の特色です。傷ついた人の心の支えになるのは光り輝く美しいものではなく、醜くグロテスクなものであることもあるということ。その暗い側面に…向きあったことが、読者の子どもにとっても救いになりそうです。信頼できる書評家yamada5さんの感想より。なるほど。続きを読む
投稿日:2024.04.26
sunny
このレビューはネタバレを含みます
ネグレクトされている六年生の話。工藤さん、すごい。こんなにしっかりした人、大人でもなかなかいないかも。アキトもお母さんも幸せになれますように。
投稿日:2024.04.21
m
小6男の子 母子家庭で、お風呂に入ることもご飯に食べることも厳しく、学校ではからかいの標的にされている ある日、誰も使われていない教材室に入りミイラ男と遭遇する
投稿日:2024.04.06
nobinobi
電子じゃなく紙本で。胸にささった。リアル小学生はどう読むのだろう。ミイラ男のなぞがわかるシーンではかなり震えた。ラストの爽快さにすごく納得。
投稿日:2024.03.29
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