【感想】悪魔の審判

神永学 / 講談社
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • chobin106

    chobin106

    神永さん初読み。こちらは第3弾だったんですね。ここから読んでも話はつかめました。悪魔なだけに黒い部分も多々ですが転回的に読み進めるすごさ。人に触れるとその人の殺害方法や痛み、苦しみまでも分ってします阿久津そのなも悪魔。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.19

  • tundokusuki

    tundokusuki

    シリーズものと知らずにいきなり最新刊から読んでしまった。それでも内容は理解できたけど、ちゃんとシリーズ通して読んだほうが絶対にいい!サイコメトラーな男の話。証拠が男が読んだ記憶だけだから、なかなか現実世界で逮捕するのは難しそう。必殺仕掛け人的な面白さがあり、他の話も読んでみたい。続きを読む

    投稿日:2024.04.18

  • 芝生の住人

    芝生の住人

    イノセントブルーを読み、同じ作家さんの新刊と思って読みました。
    「悪魔シリーズ」のすでに第3弾だとは知らずに。
    主人公の1人「天海志津香」が警察を辞めていたことから始まるストーリーに、あれ?とは思ったが、先が気になってのみこまれるように読了。

    序盤に出てくる連続殺人現場の様相があまりにも残忍で閉口もの。
    次のターゲットは天海だと分かってしまう特殊能力を持つ阿久津。
    かつて刑事であり今は教会の神父、大黒。
    彼らが暗躍し、天海と特殊犯罪捜査室長 永瀬らと共に、警察内にはびこる巨大な悪に立ち向かっていく。

    最後まで一気に読んだのに、終わらないんかーい。
    黒幕までは突き止められず、天海が次作で刑事に復帰するというラスト。

    しかし、最後のどんでん返しには本当に驚き。
    次作も、必読。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • ズミ

    ズミ

    初めて読む作家の本だった
    読み易かったしストーリーも面白かったと思う
    続編でぜひ黒幕を明かして欲しい

    投稿日:2024.04.04

  • へろ

    へろ

    死体に触れてその人間の過去を知る男阿久津。
    悪魔と呼ばれ身を隠していたが、心を許した天海の身に起こる危機に対しその能力を使う。
    遺体損壊、カニバリズム、読んでいて不快な状況をこれでもか!と事件を表し、その解決法も後味悪く締め括る。
    シリーズで一番読みたくない本だった。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.17

  • かわた

    かわた

    先に前作を読み返しておくべきだった!
    これまでのストーリーを覚えていなかったけど、とてもむごい物語だと感じた、、、
    いろんなタイプのシリアルキラーが出てきて、ちょっとグロかった。
    最後ちょっと駆け足に感じたかな、、
    日曜の夜に読む話ではなかった。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.04

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