【感想】居酒屋「一服亭」の四季

東川篤哉 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tsucchy

    tsucchy

    この安楽椅子探偵は、極端な人見知りで若い女性で、人の顔を見ず、後ろを向いたまま酒をがぶ飲みしながら推理を展開する。
    凄惨な猟奇的事件とこのドタバタ感のギャップがすごい。
    しかし、この探偵、人見知りなのになぜ居酒屋を経営しているの?客の顔も見られない程人見知りなのに、一度店に来ただけで、次からは普通に対応できるのも、なんだかおかしい。続きを読む

    投稿日:2024.03.17

  • 久能整

    久能整

     普段は人見知りが激しいが、事件のことを聞くや否や推理した人を罵倒しながら真相を当てる安楽椅子探偵の居酒屋の女将が活躍する短編集。猟奇的な描写が多いものの、ライトな文体と探偵のキャラ、そして作者お得意のユーモア×本格ミステリーを詰め込んでいて面白かった。続きを読む

    投稿日:2024.02.22

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