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悠木シュン / 宝島社文庫 (8件のレビュー)
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oop
このレビューはネタバレを含みます
魅力的なチョコレートに少しずつ優しさが 伝搬してく感じが楽しい物語でした。 人って見えないところや気づかないところで 繋がっていて知らず知らずのうちに 助けていたりまた助けられている部分が あるんだろうななんて思いました。 冒頭でこの小説では必要であったんだろうとは 思うのですが、子供を残してなくなる親の 話はちょっと苦手ですね・・・ いろんな人の優しさが巡り巡って チョコレート専門店の店主にたどり着いたのは この店主が心を込めて作ったチョコレートの おかげなんだろうなぁ~ 「大丈夫・なんとかなる・うまくいく」 私もこの言葉を忘れず時にチョコレートに 助けてもらいたいと思います。 何処かにこんなチョコレート専門店ないかな?
投稿日:2024.06.01
keinyandesu
短編がどんどん繋がって続いて読んでいて軽快で楽しく、それでいて気持ちが動く場面などもあった。 日常の何気ないことがどんなことに繋がるかわからないので、ポジティブにありたいな、と思えた。
投稿日:2024.05.08
なっち
小さなチョコレート店めぐる人々の話。 短編集でも、ちょっとずつつながる系。 なぜか終盤は野球の話に傾く。 ボンボンショコラは好きじゃないから 食欲爆発しなくてよかった
投稿日:2024.05.01
β
バレンタイン近くて、自分がボンボンショコラ好きっていう理由で買ったであろう本 ミステリー系の短編に慣れているせいか、展開、伏線、最後のまとまりに物足りなさを感じてしまった
投稿日:2024.03.31
Russian Blue
ちょっと高級な食べ物って自分へのご褒美にあげたくなりますよね 自分だけじゃなくて、他の誰かにも 頑張っていること、頑張ったことを知っているぶんあげたくなるんです そんな気持ちがいっぱいつまった本 …チョコレートは大好きです 自分へのご褒美に特別なチョコレートが食べたくなります続きを読む
投稿日:2024.03.16
吉澤。
短編集だけど、人と人の繋がりのあるお話でした。 すべてが解決するハッピーエンドな訳ではないけれど、程よく残っているリアルさはどこか余韻を感じさせた。
投稿日:2024.03.13
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