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岩尾俊兵 / 講談社現代新書 (36件のレビュー)
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総合評価:
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Sintola
目的(価値創造)と手段を混同していないか、時々立ち止まって考える必要がある。 仕事に関していえば、こういった事例を挙げるのは簡単である。ついでに愚痴を言い合うのも簡単である。会社のシステムを根底から覆…すのは難しいが、手段を行使するという、自分の実務レベルでの工夫はできる。 一方で、家族や恋愛や健康といったプライベート面は、まさに自分自身が「経営者」であり、大きく方針を決めたり変えたりできる。この視点に気づけば、視野が広がるのだろう。 GWの過ごし方を予め経営者視点で考えれば、休暇が終わる直前の「後悔」が少なくなるかも知れない。続きを読む
投稿日:2024.04.30
けろろ
価値の奪い合いから、価値の共創へ、アドラーの共同体感覚にも繋がる、新しくはないが新鮮な思想エッセイ。
投稿日:2024.04.28
Y-up
価値無限思考でとても前向きな気持ちになりました。本筋の文章はとてもよいのですが、ウケ狙いのようなダジャレ的な部分が個人的には耐え難かったです。
投稿日:2024.04.23
1878450番目の読書家
一見、経営と関係しなさそうな芸術や科学とかも経営と絡めて記載されてて面白かった。 芸術も、芸術家だけでなく芸術を評価する人がいて成り立っていること。芸術を築くために必要な筆や画用紙とかもないといけない…。 科学も、研究を追求するという本目的があるが、研究を続けるために予算も必要で、国とかからの補助金申請するためにしたくない研究をしたりと本末転倒感もある。 会社でも、各人で得意不得意があり、最適な役職があるはずなのに、役職の配分がピラミッド方式に上がっていくため、昇給しても不得意な分野に割り当てられる可能性も出てしまう。 色々ひねくれた考えが多かったかな。続きを読む
Yoshiee
経営そのものや経営学を学べる本ではないが、ベストセラーでもあるようにユーモア盛り沢山で随所に考え方や生き方のヒントを与えてくれる楽める新書。「明日からこうしなければ」とか、「かくあるべき」という論調の…押し付けがましさがないことも気軽に読める利点。続きを読む
投稿日:2024.04.22
ya
読みながら笑ってしまった。最後が急に真剣な感じになるのも笑う。 各章でのテーマは徹底して同じ。 有限なゼロサムゲームでなく、無限な価値創造で他者と自分の幸福を最大にすること。 目的が手段になってしまう…経営的失敗は取り上げてているさまざまな例からもよくわかる。自分もどの分野においても上手くいかないときは、客観的に一歩、引いてこのエッセイで書かれていることを思い出してみようと思う。続きを読む
投稿日:2024.04.17
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