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古市憲寿 / 講談社現代新書 (12件のレビュー)
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総合評価:
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正木 伸城
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1782224480309571856?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
投稿日:2024.04.22
swear303
このレビューはネタバレを含みます
宗教と神話 とタイトルにあるが、神話から離れたものも紹介している。 目次を羅列してみると 聖書 ロシア正教 コーラン ゾロアスター教 インド神話 マハーバーラタ ジャイナ教 ↑ここまではいわゆる宗教 ↓ここからは神話?と言うわけでもない どういう選別なのかよく分からない 論語 最遊記 北欧神話 万葉集 禅と日本文化 聖と俗 後半は思ってたのと違うけど、 各書籍についてそれぞれの専門家が分かりやすく説明してくれているのはありがたい。 また、毎回古市さんが入門書はありますか? と聞いて、素人が読むのに最適な本を紹介してくれるのが嬉しい。 読みたいと思う本が増えた。
投稿日:2024.04.16
ちびっこ
著者と各分野の専門家との対談。 この一冊で世界の宗教・神話を理解できる訳ではないけど、気になる内容について深掘りするためのきっかけとして良い本だと思いました。 『北欧神話』、ゲームやファンタジー小説の…下地になっていることもあるし、紹介されてた入門書を読んでみたい。 以下、取り上げられているテーマ。 聖書(キリスト教) ロシア正教 コーラン(イスラム教) ゾロアスター教 インド神話(マハーバーラタ、ヒンドゥー教) ジャイナ教 論語 西遊記 北欧神話(エッダ) 万葉集 「禅と日本文化」 「聖と俗」続きを読む
投稿日:2024.03.03
桜色の世界(sakurairoworld)
古市憲寿さんの解説が好きで手に取った本です。 読み終えて評価をみると意外にも低めで驚いてる。 日本人は無宗教者が多いと感じる一人で、私もその無宗教者である。 だからこそそこに憧れ知りたいという気持ち…がいつもあります。一つの見方を知っても、数多あるその考え方をまた知りたくなり際限ないものだと感じます。 まず、一つのテーマが宗教でありますが、漫画で始まるのがとても良い。とっつき易いし文字より頭に残るからその後の解説が楽しみになった状態に持っていける。 そしてその解説だが、その道の研究者が古市氏と対談し広げていく形式。 以前は対談式がは本じゃなくてもと思っていたが、年々その良さを感じているところにこの本で、対談ならではの良さを痛感した。 また古市氏の広げ方もさすがと思う。こ難しかったりマニアックすぎたりしない、そうさせないように誘導しているようだ。 あんまり興味ないなといったテーマもあったけど、成程そうだったのかと思えて読んでよかったと思える。続きを読む
投稿日:2024.02.23
Yoshiee
気になっていてもなかなか接することのないマイナーな宗教や神話の話を、専門家と著者の会話を通じて一般人にも理解できるレベルに降りてきて頂く試み。12のテーマがそれぞれ興味深くはあったものの、「そんなに都…合の良い話はない」と当然の如く言える程に本書を読んで理解できることは極めて限定的。ある程度の知識を持っていないとそもそも対談内容が理解できないと言う意味で入門書でもない印象。続きを読む
投稿日:2024.02.11
beiraine
宗教・神話系の本としてはかなり分かりやすい類の本だと思うけどやっぱり自分には少し難しかった。 数百年の歴史がある宗教・神話はいくら分かりやすく砕いてもそんなに簡単には伝わらないと言うことか。
投稿日:2024.02.10
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